預金の増やすには、銀行が誰かにお金を貸したときに数字で書いて作ることであるが、お金を返すとお金が消えるしくみである。

この方法だと、世の中のお金がなくなる。

でも、なくなっていない。


なぜ、お金がなくならないかと言うと、誰かが新たな借金を作って新たなお金を作っているから。


消えるお金、作られるお金が混ざって今まで過ごせていた。


国全体での自転車操業である!!

 

 I'm exhausted! 



問題なのは元本だけを返せばいいのではなく、利子など支払わないといけないからである。

100万円を借りて5%の金利の場合、1年後に105万円返さないといけない。


金利分を余計に集めて返そうとすると、世の中のお金が足りなくなる。

余分のお金は、また誰かが借金する必要である。そこにも金利がつく。

そうなると、もっと多くのお金が必要だからまた借金で作るけど、またまた金利がつく。

 

負のループ

際限なくお金と借金が増え続けていかないと、円滑にならないしくみであるが、残念なことに、このしくみは世界中で行っている。

つまり、世界中のお金と借金が増え続けるしくみになっている。
借金も増えるのかーアセアセ

お金だけ増えても意味がない。

お金で交換できる価値が必要。
そうなると、価値も増やし続けないといけないってこと。

無限の経済成長が必要となる。
どんどん作って、どんどん売ってを繰り返していくこととなる。

 

それで、どこに目をつけたかと言うと、環境破壊や資源の枯渇などの問題から「SDGs」を言いだした。


SDGs とは
Sustainable :持続可能な
Development:成長
Goals:目標

つまり、経済成長である。

 

Sustainable(持続可能)って言うだけで持続できるなら簡単だか、今のしくみで「持続可能」なんて無理である。

人口も減ってきているのに、ありえない。

 

しかも、SDGsでお金の発行のしくみを変えるとは言っていない。

つづく・・・