ポジポジ病、恐ろしい病気です。必要もないのにポジションを持ってしまう、もちたくなってしまう。。。。身に覚えのあるトレーダーの方は多いと思います。売買回数を減らすだけで勝てるようになったという話もよく聞きます。では、何故、必要もないのに売買も繰り返してしまうのか?そしてそれを止めるための方法は?そこまで掘り下げて教えてくれる塾や先生は中々いません、私はポジポジ病の末期患者で、余命1か月くらいの状態になっていました、中々治るものではありませんし、効果的は方法はないかもしれません。タナカミノル氏のトレーダー思考の旅、虎の穴でも治りませんでした。この業界では本当に稀な心理鍛錬のプログラムでしたが、ここでも治すことができませんでした。一つ気づいたことがあったのですが、トレードに入りこめば入り込むほど勝てなくなって行くという現象が毎回毎回毎回ありました、死ぬほど損をする→トレードのことを忘れるくらい開ける→ トレード再開勝ち続ける→入れ込む負けだす→再起不能になるまで負け続ける→全損でさようなら→トレードのことを忘れるくらい開ける、、、、、、この負のカルマのサイクルに入ってしまうのです。今まで知り合ってきたトレーダーの方たちも似たようなパターンの方々が本当に多かった。

しばらくトレードから離れると、あまり細かいこと気にせず「これって下じゃない?上行く可能性高くない?」という感じでぱっとトレードができ、簡単に勝ててしまう、また損切も簡単にできてしまう、要は執着心があまりないのでサクサクと全てをやれてしまうのです。この執着心というのがやっかいなのです、このせいで私たちは冷静さを失い、的確な判断ができなくなり、負けトレードを繰り返し、後で見ると何でこんなことで入ってんねん!となってしまうのです。お金を稼ごうと執着してトレードをしているわけですから、それをなくすのはかなり難しいと言わざるを得ません、、、、、。また、ポジションを持ってチャートを見ていると色んな感情が渦巻いてしまい、もう心の状態はぐちゃぐちゃになってしまいます、、、、、。ここで禅僧のように平常心でいられたら億万長者になれること間違いないでしょうね、、、、、、、、。

で、それを何とかする方法なのですが、私はそんなもん無いと思います、もし誰にでも効く特効薬があれば皆が勝ちトレーダーになってしまいます、しかし、ほとんどのトレーダーの皆さんはそこで確実に勝てるロジック、聖杯を探す旅に出てしまい、方々で騙されてお金を損することになってしまうのです、絶対とは言いませんが本当に多いと思います。無いと言ってしまうと身も蓋もないのですが、低減させる工夫ができると思います。まず、相場には正解がありません、絶対というものも存在しません、絶対に上か下かしかないというのはありますが、、、、、、

これが大きな問題点です、人間はわからない未来には不安を持ってしまうという性質があります、なので占いに走ったり、友人に相談したりして不安を和らげようとしたりします。自分の命の次に大事なお金の未来がわからず、どうなるか分からない、損するかもしれない、という状態になってしまうと、不安で不安で仕方がなくなってしまうので、それを解消しようと色んなバイアスが心にかかってしまって自分でもわけのわからないことをやらかしてしまうようになります、ロジック探し、手法探し、聖杯探し、ポジションを持ちまくる等、、、、。

 

なので、まず、相場には正解が無いことをしっかり理解する、本当にありません、これだけは確実に言えます、無いのです、本当に無いのです、確実に当たるロジックなどないのです、何回も言います、ありません、絶対にありません、絶対にこうなる!というのは無いのです、無いものは無いのです、そんなものが無い世界に足を踏み入れてしまったことを心の底から理解して下さい。博打の世界に正解はありますか?こういう風に張ったら、絶対に丁か半かわかるロジックなんて存在しますか?私は知りません、、、、、数千万円の損失を出し、数百万円のお金を使って9年かけても見つかっていません。要は、基本は一回一回のトレードは勝つも負けるも半々、50対50が基本なのです。

これがわかっていない人が多すぎます、私もそうでしたが。でも、これが頭に入らないのです、良心的な教材や凄腕トレーダーの方等は皆が口をそろえて同じことを言っていましたが、私の耳には入っていませんでしたし、本当の意味を深く理解することが本当に長い間できずに来てしまっていました。

 

画像をみていただくとわかりますが、赤いラインに明らかに価格が反応しています。4時間足をみればわかりますが、いったん下げてきて、赤い線に反応して下げてあげて下げて最後にラインを超えて上昇してきました。ここで待ち構えて買いで入る。損切はラインの少し下、10PIPSは明けたほうが良いでしょう。利食いはチャートポイントをみながら、損切ラインに対して2倍以上の利益のポイントで置くのが良いでしょう。

株、商品先物、外貨為替、とにかく全ての投資で損をし続けて、インチキ商材に騙されて、高額な塾に通っても勝てず、どんでもない金額を損し続けてきて最後にたどり着いた答えをわかり易く語っていきたいと思います。

それは心理です。テクニックやロジックではありません、これは絶対と言えます。勝てるルール、勝てるロジック、高い勝率を誇る商材、いろいろありますが、私が何千万も損をしてきて気づいたことは、決してそれでは稼ぎ続けることはできないということでした。

水平線一本引くことができれば億万長者になれます、本当にです。でも、今稼ぎたい、損してきたお金をすぐにでも取り戻したい、そういった負のエナジーに包まれている方には全く響かないこともわかっています、私がそうでしたから。値動きは誰にも予測はできない、単に少しだけ上優勢かな?下優勢かな?というところに掛けることしかできない、それがわからないと勝ち続けることはできないのです。私はこれが8年間わかりませんでした。それから損小利大、これもわかりませんでした。損切は早く、利益はねばる、この本当の意味を理解するのに大変な時間がかかってしまいました。まさしく、これしかありません。相場は上に行くか下に行くしかありません、確率50%なのです。どっちに行くかわからないけど、確率は半々なのです、50%なのです、この意味を理解するのにも8年かかりました、、、、、、、、、。何回も何万回も上か下かにかけ続けたら、その確率はほぼ50対50に落ち着くのです、ということは、損切より大きい利食いをしていれば自然に利益が残ってしまうのです。しかし、これが中々できません、時には20回負け続けた後に勝つこともありますから、負け続けることに心が耐えられなくなってしまうのです。そして、自分のトレードや知識や経験やロジックを疑ってしまい、もっと確率の高いロジックはないのかと商材を漁る旅に出てしまうのです。こうなるといつものパターンで負のサイクルに入って行ってしまいます。

 

・水平線一本で勝てること

 

・確率は50対50であること

 

・損小利大しかないこと

 

を心の底から理解できるようにして欲しいと思います。

むこうの日曜に、1時間かけて書いた記事がミスで全部消えてしまい、更新が遅れてしまいました。


 まず結果から言うと、17位でした。26位スタートで17位と聞くと9台も抜いたように聞こえるかもしれませんが、実は1台も抜いていません。予選で最下位だった時点で、ハードに攻めることはしないと決めていました。

開幕戦は、例年クラッシュが多発しますので、とにかく車を壊さないことに集中しました。

ローリングスタート(車を走らせながらスタート)で全車一斉にスタートし、予想に反し、

10周くらいは全くなんの問題もありませんでした。そして10周過ぎた辺りで、クラッシュ発生、イエローフラッグで

全車スローダウン、事故処理を終えて再びスタート、と思った瞬間、クラッシュ!この時は結構危なかったのですが、何とか回避、そして再度事故処理を終えてスタート、なんと、目の前の車が、スタートの瞬間目の前でスピン!ちょっとびっくりしましたが、一瞬の判断ですり抜けて回避!そしてそのままレース続行、無理ぜず落ち着いて自分のペースで周回を重ねて行きました。残りあと6周まで来た時に、再びトップグループでクラッシュ発生!

この時は結構遠かったので問題なく回避、そして残りの6周は、ちょっとだけ攻めて走り、ほぼ皆と同じペースで走れるようになっていました。そして17位でチェッカーフラッグ!無事に車を壊すこともなく完走できました。

とにかく、完走するという目標は達成できました。タイムが中々上がりませんでしたが、作戦通りにレースを進めることができ、予想通りの結果を残すことができました。とにかく、オーバル(楕円)でのレースは、ちょっとでもスピンしたら、もうそれで何十万ですから、その緊張感は並大抵ではありません。4年ぶりのレースで無事完走できたので、まずは良しとしたいところです。タイム的にはまだまだですが、オーナーのBrianが、フロントのスプリングをかなり硬くしていたらしく、かなりアンダーステアー(曲がるときに車が外側に行きたがる)にしてあったので仕方のない面もありました。とにかく、全ての面で、今回は安全策を取りました。目標の19秒台に入れることはできませんでしたが、次のレースでは問題なく行けることと思います。


 久しぶりのレースでしたが、やはり4年のブランクの重さを嫌というほど認識させられました。イオ光号に乗っているだけではどうにもなりません。今回でかなり慣れましたが、次に乗れるとしても数ヶ月先です。その間、体のトレーニング以外、何にもできません。まあ、海外でのレースですから、仕方がありません。できる範囲でべストを尽くすだけです。次回はもっと良いレースができるはずです。