今まで依頼していたところにホームページを頼めなくなり困っている同級生のお話の続き。
前回でアクセス解析を導入したのですが、予想外にアクセスを集められている状況でした。
これならそれほど待たなくてもある程度の傾向は読み取れそうです。
アクセス解析でわかったのは広告からの直帰率が高いこと。70~80%と10人中7、8人がすぐに帰ってしまっている状態。
ここはできれば30%前後に持っていきたい。
どうやらアクセスを集めるためだけに検索数が多いキーワードに登録しているのに問題があるようです。
比較的広い意味を持ったキーワードなので、本来ならキャッチコピーの中で顧客に訴えなければいけないところがやり切れてなかったようだ。
そのためサイトを見た瞬間にすぐ去ってしまう人が多い。
例えばラーメン屋のサイトが「ラーメン+地域名」だけでは集客できずに、ラーメンの代わりにランチや昼食などの広い意味を持つキーワードを使うよう。
キャッチコピーの中にラーメンというキーワードが入ってなければ、クリックしたユーザーをサイトに引き止めるのは難しい。
ここまでひどくは無いのですが近いことがそのサイトでは起こっていた。
とにかくサイトの売りを前面に押し出したキャッチコピーを提案してみることにする。
アクセス解析のデータが溜まれば結果が出るのが楽しみです。