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四十親父のホームページ制作日記

ホームページ制作など仕事の事、日々の徒然な出来事をまったりペースで更新します。

今まで依頼していたところにホームページを頼めなくなり困っている同級生のお話の続き。


前回でアクセス解析を導入したのですが、予想外にアクセスを集められている状況でした。


これならそれほど待たなくてもある程度の傾向は読み取れそうです。


アクセス解析でわかったのは広告からの直帰率が高いこと。70~80%と10人中7、8人がすぐに帰ってしまっている状態。


ここはできれば30%前後に持っていきたい。


どうやらアクセスを集めるためだけに検索数が多いキーワードに登録しているのに問題があるようです。


比較的広い意味を持ったキーワードなので、本来ならキャッチコピーの中で顧客に訴えなければいけないところがやり切れてなかったようだ。


そのためサイトを見た瞬間にすぐ去ってしまう人が多い。


例えばラーメン屋のサイトが「ラーメン+地域名」だけでは集客できずに、ラーメンの代わりにランチや昼食などの広い意味を持つキーワードを使うよう。


キャッチコピーの中にラーメンというキーワードが入ってなければ、クリックしたユーザーをサイトに引き止めるのは難しい。


ここまでひどくは無いのですが近いことがそのサイトでは起こっていた。


とにかくサイトの売りを前面に押し出したキャッチコピーを提案してみることにする。


アクセス解析のデータが溜まれば結果が出るのが楽しみです。

今まで依頼していたところにホームページを頼めなくなり困っている同級生のお話の続き。


相談されたのはSEOだったのですが、それ以外にもいろいろと問題はあるよう。


Yahoo!リスティングの広告費用が上がっているのも、問題の一つだった。


しかしここでいきなり広告のメンテナンスをするのは無理があります。


まずは広告が有効に使われているのか、アクセス解析をしてみたほうがよいでしょう。


しかし一応設置されていたのは、そのレンタルサーバーで使える簡易的なアクセス解析ツール。


私自身も使い慣れているGoogle Analytics を導入することにします。


他のツールでは、訪問キーワードやドメインなどはチェックできるものが多いのですが、一番知りたい「直帰率や平均サイト滞在時間が解析できないものが多い。


直帰率とは、そのサイトを見てすぐ帰った人の割合。10回の訪問に対して9回が次のページをクリックせずに帰った場合、直帰率90%となります。


集客の仕方に問題があれば、この数値は高くなります。


平均サイト滞在時間は文字通り、その人がサイトをどれぐらいの時間見てくれたかの指標。


当然、滞在時間は長いほど興味を持ってみてもらえているということです。


まずはアクセスがある程度、蓄積されるまで待ち広告の有効性を判断したいところです。

2/20の記事で紹介したMEO(マップ検索エンジン最適化)ですがせっかく上位表示されたにも関わらずヤフーの検索結果から同枠が削除されました。


23日ぐらいには消えたので結局表示されていたのは3日ぐらい。


代わりに表示されているのが、Yahoo!ロコに登録されているサイト。地図といっしょに表示されているようです。


ただしGoogleマップに比べ表示されている地域がせまいのが難点。


Yahoo!ロコは無料でも登録可能ですが、これでは表示される可能性は限りなく低い。


ちなみにGoogleのほうは引き続きGoogleマップ枠として表示されている模様です。


うーん今回は少しタイミングが悪すぎたようでした。


でも自然検索の順位は30位→17位とアップしているのでとりあえずはよしとします。


それにしても同キーワードでの検索結果が1日の中でも目まぐるしく変化して気が落ち着きません。


一瞬だけ3位に表示されたこともあったのですが、すぐに表示されなくなり、あれはなんだったのって感じ。