ページ作成作業 | 四十親父のホームページ制作日記

四十親父のホームページ制作日記

ホームページ制作など仕事の事、日々の徒然な出来事をまったりペースで更新します。

デザイン案の了承が得られたので、ここからはデザインを元にhtmlというホームページとして見れる形のファイルを作成します。


初心者の方は一見ホームページに見えるデザインを見せられたから、もうほとんどできているんだろうと思われる方も多いのですが、デザイン部分とhtml作成とはまったく別の工程なんです。


さてこのhtml、ホームページとして人が見る場合はまったく同じ仕上がりでも、中身がまったく違う場合があります。


大きく分けるとレイアウトにtableタグを使用した、比較的素人の方でも修正しやすいものと、レイアウトにcssを使いプロがメンテナンスする場合は効率よく検索エンジンなどにも相性がよいと言われているものです。


一般的は後者のほうがよいと言われているのですが、ブラウザ(インターネットの閲覧ソフト)などの違いを考慮する必要があり、コストも高くなりがちです。


納品後にご自身で修正したいという思いがあるのなら、前者もありだと思います。


なので、ホームページ制作業者を探す場合は、こういった点を踏まえて探す必要があります。


さらに自分で編集したい箇所(新着ニュースなど)が決まっているのなら、更新用のプログラムを組み込んでもらうのも一つの手です。


この場合はブログのシステムを流用してカスタマイズする場合が多いようです。これも業者によっては得意不得意があるので、業者探しの検討要素に入れたほうがよいでしょう。


さて、今回の私の仕事の場合は、お客様が修正されることはまず無いとの判断から、CSSを使ったhtmlで作成を進めていきます。


ページの中の流れを見た上で適時、原稿を追加していきます。


ここまでくれば完成まで後、一歩です。