P麻布 O先生

このクリニック、来るの2回目。

あ〜これはかなり大きな傷だね〜
うちとしてはやっぱり逆Zをオススメすることしかできない、の一点張りでした。

これだけ大きな傷で、かつW法で切除済みということになると、
逆Zでも全て傷を隠しきれるかどうかも未知数だけど
マシにはなる。
W法で切除済みなのに、やりずらい逆Zを適用することで、何かしらの形で不備は生じないのか?と聞いたところ
不備(デザインのしずらさ/ 思った目頭の形にならない/ 思ったmm数戻せない可能性)は生じるよ!やっぱり最初の目頭切開がZ法だったほうが、逆Zはやりやすい!
けど、うちとしてはしょうがなくでも逆Zでやるしかない。
それしかうちには方法はない。
ちなみに、術前はヒアルロン酸はヒアルロニダーゼで溶解してくるべき。(本来の形状を知ったうえで手術するため。)

あと、戻りは生じないのか?聞いたところ
戻りは生じない。一度作った皮弁が戻るなんて有り得ない。
戻ったと感じてしまうだけであって
術後の腫れ、時間と共に馴染んで来る、などの要因で、
逆に最初が、完成の半年経過時よりも襞がある「ように見える」だけ。だと思う。

そして、リスクとしてHPのモニター通り、やはり新しい傷(目頭から鼻に向かって伸びる傷)
は出来てしまう。とのこと。


そして、セカンドオピニオンを伺ったところ

基本的にやったことがない方法だから
あれこれ無責任なことは言えない!

言いたくない感じだった、けど、
あえて意見するとなれば、

脂肪注入に関しては、正確に剥離する高い技術が必要だから
難しい手術だと思う。
ただ、その先生を信じられるならいいんじゃない?
また、基本的に、脂肪は柔らかい方に動いていくものなので、サブシジョンで剥離したとしても
周囲に流れてしまうリスクがある。
また、サブシジョン剥離での出血により
脂肪生着が妨げられることも同意のようでした。

そして、注入するなら普通のより
マイクロCRFの方が好ましい?と聞いたところ
あぁ、そうだね。とのこと。
また、万が一血管に入ってしまった場合は失明のリスクがあるのも同意とのこと。
また、ヒアルロニダーゼのリスクとして、
自分の持っているヒアルロン酸も溶かしてしまう可能性はある、とおっしゃいました。

あと、眼輪筋の内部処理については
なにそれ?って感じで、そもそも意見しようがない感じでした。
うちも眼輪筋を寄せる手術をやることあるけど、
目頭を逆に切り込む時だけだね。。。
らしい。

先生が提案していないサブシジョンの術式をずっと伺っているときは
険しい表情でした。

最初に意見できない、と言っていたのに
しつこく聞いたから当然だとは思うけど。

でも、今回の旅でいろんな意見が聞けてよかった。
これから自宅に帰ります。

総合的にゆっくり考えよう。