こんばんは！
いつもありがとうございます。まよしびです
わたくし、推し活をしてましてね
鈴木亮平さんを追いかけ中〜
（心を潤してるって意味ね
）
「宮沢賢治の食卓」
サイコーでしたぁー
prime videoで観ましたよ
昨日は二度目のシティーハンター
ほんとすごい役者さん
続けて見てるのが、ドラマ
「TOKYO MER」
移動式ERってことみたいですね。
個人的にですが、
医療系ドラマの楽しいところは
専門用語とか病状や状況が、
理解しやすいってところです
私は、救急の経験はなくて、
経験したのは内科系と外科系です。
ER系を見ると、
私も若い時に救急の経験しとけば良かったなぁ、
と思います。
さてここからは昔の経験談ですが、
良ければお付き合いくださいね
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これは私が看護学生だった時の話です。
病院実習は数人のグループで行き、
内科、外科、精神科、など
色々な診療科を次々に回ります。
さて、私がとある診療科に実習に行く前、
受け持ち患者さんが
予め決まるのが通常ですが、
前のグループの学生が受け持った
「難しい患者さん」
がいました。
身寄りのない60代か70代くらいの男性。
天涯孤独。
気難しいとの噂。病名は肺がんでした。
その患者さんを、今度は私が引き継いで
受け持つことになりました。
その頃の私、
なぜか「やってやろうじゃないか！」っていう
密かな燃える気持ちを持つ学生でした。
（口には出さないですがね…）
実習が始まり、
確かに気難しい患者さん。。。
無口で頑固な。
看護師にも心を閉ざしていた。
なのですが。
私がどのような関わりをしたのかは
まるで覚えてないですが、
少しずつ話してくれるようになりました。
ある日、
「肩が凝る」って話になったんです。
ベッドの上でずっと過ごしていると、
肩も凝りますわなぁ。。。
午前中が終わり、お昼休み。
一旦病棟を離れてごはんを食べ、
また午後から実習でした。
患者さんのお部屋に行くと、
黙ったままの彼は、
ベッドの上で座っています。
そして、オーバーテーブルの上に、
肩をマッサージする「コロコロ」を
そっと出していたのです。
無言で。。。
それに気づいた私。
患者さんは、話を無視してるわけでも
拒絶しているのでもなくて、
私と関わろうとしてくれているのを
感じました
そしてコロコロを使って、
マッサージしたのをうっすらぼんやり
覚えています。
2週間くらいの実習期間だったと思いますが、
その受け持ち患者さんに私は、
病棟を出て売店に行くのを付き添うなどし、
頑なに閉ざしていた彼の心は
少しずつ開かれていきました。
あの時のほっこりした氣持ち。
心を開いてくれることのやりがい。
どんな会話をしたのかは
忘れてしまったけれど、
病院の売店に付き添った時には、
お礼にお菓子のガーナミルクチョコレートを
買ってくれたはずなんです。
ロングセラー✨ガーナミルクチョコレート🍫
ほんとは
学生は患者さんから物やお金、
もらったらダメです。だから内緒でこっそり、
ポケットに入れてくれた。
私はチョコは早々に食べたけれど、
（食いしん坊だったからね
）
お菓子の包み紙を
いつまでもいつまでも、
大事に取っていました。
地方新聞のお悔やみ欄だったか、
噂だったか忘れたけど、
その患者さんが亡くなったことを知るまで。
看護学生は、
実習でさまざまな患者さんと関わります。
学生ならではですが、
患者さんとゆっくり向き合う時間が
取れるんですね。
その中でも、唯一今も記憶にある患者さんの
エピソードです。
あの時、彼が「コロコロ」を出してくれたように、そしてあの時のピュアな喜びややりがいを今一度大切に思い、
これからも、
そんなふうに純粋に人と関わっていきたい。
ただ、人と人として、
寄り添い、心を開き合える。
そんな関係を、出会いを楽しみに
生きていきたいなと思うのです
荒れた天候☔️
私はこれから、娘をアルバイト先に送っていきます
ではでは
See you