つづきです。
霊視鑑定結果を読んだ私は、キッチンにヘナヘナと崩れてひとりで泣きました。
そして、お礼のメールを返さなきゃ!と、なるべく早く返したほうがいいと思って返事を書きました。
私は、霊視は体力、精神力を使うことを、彼氏を見てきていたので知っていました。
忙しいところ読んでもらう文は、短めがいいと思ったので短くしました。
幸せになるまではもうお世話になりたくないけれど(鑑定を依頼するような間違いはおかしたくないという意味を込め)、幸せになった時に報告したい、と自分の思いを正直に書きました。
数日後に知らされたことは、とんでもないことでした。
まず、私が鑑定を依頼した時、
「嫌な氣だな」と思ったこと。本来なら断るけど、「修行だ、たまには仕方ない」と特別に受けたこと。
普段はそんなことしないとのことでした。
案の定、私から送られてきたお礼のメールは、何の心もこもっていないもので、嫌味を書いていたこと。
(嫌味ととられるのか!と初めて思いました)
みんな、心のこもった長いお返事をくれるのに、そのメールはとても短いものだった、と。
(私が気遣いと思ったメールの短さはアダになったようでした)
私のムカついてる姿が視えること。
そんな人は絶対に幸せになどならない。
などなど。
メールは一往復のみなので、上記のそれらをブログで公開されたのです。
私が娘をもつ母親で、娘の相談をした新規客というのも晒されて
その文章のあとに
(身バレして結構)
とありました。
私はこれを、仕事の休憩中に読んでいたのですが、信じていたことが覆される衝撃が大きすぎて、顔から血の気は引き、動悸とともに肛門が(急にスミマセン)どっくんどっくんと、興奮で波打って開くような感覚でした。肛門に魔物がいるかのようでしたよ。
実は鑑定を依頼する前、私は別件でこの霊能者にメッセージをする機会があり、その時「特別に」お返事いただき、私のことを「キレイな魂」とわざわざ言ってくれ、私はそれをずっと励みにしていました。
そして、鑑定を依頼した時もその時のことをよく覚えていてくれているようでして、私はとてもうれしかったのです。
ですが、
事実はまったく異なっていたようでした。
仕事帰り、コンビニの駐車場で私は、またメールを送りました。自分は勘違いしていた。本当に失礼なことをして申し訳なかった、ブログに書いてくださり練習台として使ってくださりありがとうございます、などなど。
綺麗な魂になれるように努力します、と書いたはずです。(本当にそこから、綺麗な魂を目指して努力をしました。)
動悸と肛門の大暴れが鎮まらない状態で、震える手で文字を打ちました。
そしてたくさん泣きました。
メールを送ったあと、翌日くらいかな?
ブログは消えていませんでしたが、
(身バレして結構)
だけ消えていました。
身バレしましたから、ね。。。
(身バレというの??まぁいいけど)
しかし、話はそれだけでは終わりません。
私の「ムカつく態度」をとことん叩きのめしたかったのだろうか?
メールを送って忘れた頃、「マネージャー」と名乗る人からメールが返ってきたのです。
それは、私をとことん叩きのめす内容、超長文で取りとめなく支離滅裂で、つまりは私がとんでもない低レベルな人間(会社創業以来、例をみない、類稀なるおかしな人認定されました)なので、霊能者と関わりを持つ時間がもったいない。あなたに費やす時間があれば他の人を鑑定する。時間の無駄だ。「縁切りです」と。今後一切連絡してくるなとのことでした。
また、ブログに自分のことを書いてくれた、とあったけど、ブログにあなたのような人を書くわけがない。妄想も甚だしい、という内容もありましたよ。
私のこれからの非常識な行動によっては訴訟だとか、弁護士がどうとか、何とかかんとかも畳みかけるように書かれていましたが、
その中に、
私が最初に送ったお礼のメールの非常識さについても触れられていて、鑑定は1000字のところ、それ以上多く書いている鑑定士のお心にも触れない私はどうとかこうとか…とありました。
かなり攻撃的な内容のメールをいただきました。
もうそれを読んでも私の肛門は踊りませんでして、
「あー、そうですか。ハイハイ。ここまで痛めつけなくても大丈夫。訴訟?ハイハイ。わかりましたよ。その脅しは私には通用しませんし、私のような低レベルな人間の相手など、あなた方のようなレベルの高い人が、なさらないでくださいよ、それこそ時間の無駄ですよ」
と思ったのを覚えています。
そして、そっと削除しました。
今思うと、ひとりの低レベルな人間に対して「会社」「組織」という単位で攻撃してきたのですね。
なんでだ?そこまで相手しなくていいのに?そこまで私が脅威だったか?何に怯えているのだ?
名誉ある縁切りをいただいたので知るよしもありませんが、私の霊視鑑定は、このような経験もございます。
(着地するまで、長くて申し訳ありません)
しかし、そんな縁切り案件でも、「視えていること」は事実の内容でした。
それでたくさんの人を救っているのだろうと思われます。
いつも「正しい」やり方で。
ただ、深く考えるほどおかしなことが多くて、
その方の経歴や会社のどこまでが「事実」なんだろうなー、というのは今になってぼんやり思っています。
別にブログには「事実」を書いていなくても良いと思いますが、ずっと読んでいるとその方の「支離滅裂さ」が目についてしまうのです。
とある職業をされている割には基本的な専門用語が間違っているぞ?とか、
もしかして、スタッフというけれど、自作自演なんでは?とか、とか、
「縁切りされた者」としてのぼやきなので、
皆様、話半分で読んでくださるとの勝手な思いで、無責任に綴っておきましょう。
これは「真実」でも何でもなく「妄想」です。
続きます。