人に厳しく自分に厳しい人の生きづらさ | シングルマザーくまっちの備忘録

シングルマザーくまっちの備忘録

日々のこと、ときどき思い出。
気ままに備忘録です。

時には誰かの参考に、時にはきっかけに、また時には元気を分けられる、そんな日記を目指したいと思います

こんにちは。


在宅ワークで感じたことを書きます



在宅ワークではどういうことをしているかというと、看護師として、主にオンライン診療の事務的な仕事ですが、時々電話で患者さんや薬剤師さんと話します。


仕事中は、PCに張り付いています。


画面を見ながら個人のカルテを開いて、いろいろ入力したりチェックしたりします。


その中には、何人ものスタッフがいて、画面はもちろん共有していますが、「声」で繋がっています。



「声」だけなのに、その人の特徴ってよくわかるものだなぁ、と、私はほんとに感心しています。



その中で、私のようなアルバイトではなく、社員さんだと思いますが、厳しさが「声」から伝わる人がいます。



その人がいると、空気感がピリッとしています。

その人がいないと、穏やかな雰囲気で雑談もしながら、和気あいあいといった感じのこともあります。


何せ、「人」が職場の空気を作るということが、「声」だけだからか、とても強調されます。



人に厳しい人はきっと自分に厳しく、雑談なんてもってのほか。

スムーズにいかないことがあると、ため息をついたり文句(ひとりごとですが)を言ったりしています。


私は、昔はこの人のように厳しいところがあったと思うので、気持ちはわかります。



けれど最近特に思うのは、「人や自分に厳しすぎると生きづらい」ということです。


自覚が有る無しは別にして、自分や人に厳しいと、自分も生きづらいのですが、周囲の人も居心地の悪さを感じているものです。



そこでは、みんな仕事は真面目にやるかもしれません。けれど。。。


窮屈な思いをしながら働くことの生産性を考えると、決して効率が良くもなく、生産性もどうかな?と思ってしまいます。


正しいことがすべてではないということですね。考えさせられます。


とにかく、無駄なプレッシャーを生むようなことは、あまり仕事に必要ないのではと思うのです。


とはいえ、厳しさももちろん必要です。


特に医療の現場は、厳しい人が多いです。

私もそうでしたし、その雰囲気は何度も経験しています。


厳しさも必要だけど、それだけでは決していけない。「人への温かさ」が、厳しさの前に必要ではないかな。



と、そんなことを思うこの頃です。