人のせいにしているうちは | シングルマザーくまっちの備忘録

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日々のこと、ときどき思い出。
気ままに備忘録です。

時には誰かの参考に、時にはきっかけに、また時には元気を分けられる、そんな日記を目指したいと思います

自分ががんばっているから、と

正当化して、


自分に甘く、

人を見下して、

融通もきかず頑固者で、

優しさも上辺だけで、


娘たちを大切にしてこなかったのは

私でした。



母親であることに、

表面的には逃げたことはない。


けれど、

「心」は逃げていました。



私はまったく気づいていませんでした。

けど、心の奥深く、

どこかで後ろめたさがあったようにも

思います。


「自分と向き合い、娘と本気で関わろう」


そう思った時点で、

私の心はどこか「樂」になりました。



愚痴っているうちは

妬んでいるうちは

人のせいにしているうちは


幸せになどなりません。


薄汚い心は、人にも見抜かれている。


大人なのだから、

自分のこととして受け止めて。


すべては「己」が招いたこと。




悲観することはありません。


皆、生まれた時に持っている穢れのない心。

それを忘れて生きてきただけだから、

よくないものを削ぎ落とせば、


元々持ってる心で生きられます。

絶対に。


しっかり自分のこととして内に入れ、

人の悪口は絶対言わない。


心して過ごします。

自分の成長のためにも。





年始の大災害や事故に

心を痛めている方も多いかと思います。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。


また、今も尚、辛い思い、苦しい思いを

されている方がたくさんいらっしゃいます。




私は、言葉を発信することが

できませんでした。


自分の浅ましさに向き合うことで、

精一杯だったからです。





けれど、そんな自分にもできること。



「祈り」


できる限りで、心を込めて

お祈りをさせていただいてます。


ほんとにわずかな、小さな欠片だけれど。

欠片が集まり、大きな力となるはずだから。



苦しんでる人たちが減りますように。

平穏な日々が

1日でも早く訪れますように。




また、かなりの少額だけれど

義援金をと考えています。

小さな、小さな、小さな欠片ですが。


また、私にできることがあればと、

いつも気にかけて過ごします。


今、命を削って働かれている人たちの、

たとえば医療機関の皆さまの手助け等、

させてもらえる機会があれば、

必ずかけつけます。




それまで

自分の日常を、一所懸命に過ごします。




人は、支え合って生きていかねばならない。


どれだけ孤独を感じても

ひとりぼっちを感じても


ひとりじゃないです。

ひとりでは、今まで生きてこれてないです。




助け合って

支え合って生きていける


そんな世の中で暮らせますよう。






一歩、一歩。