過去の失敗と経験を繰り返してしまった | あれこれを然り気無くはっきりと

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何気ない日常の出来事を、綴ります。

始めての海外旅行が台湾だった


社会人になったその歳。


パスポートを取るのに、預金通帳の残高を明示(渡航に必要なお金があるか 確認された)することが必須だった、その昔。


預金残高もないのに一時的に親のお金を借りて残高に見せ掛けた通帳。


こんな昔の渡航手続きをしながら海外旅行をしたものだ。


ツアーは羽田空港↔️松山空港(台北)


松山空港も久しぶりの空港で、台北の街の真ん中にあって、桃園国際空港(台北から1時間)より、台湾旅には至極便利な空港。


ツアーバスに乗り込んで高速道路に入り240km先の日月潭に向かった。

ツアーコンダクターの『旅行日程表を出して下さい』

の、言葉でリュックはどこ?❓️❓️❓️❓️❓️状態になった。

時速90kmのバスで40分走っていた場所ということは、空港を出発して60km辺りで『リュックが無い!』

この空港の入国のイミグレーションでヤってしまったか(・_・?)

(このことは後掲載)






⤴️
こんなことを仰々しく、過去の失敗と経験から旅仲間に発信していた手前、何もないかのようにポーカーフェイスを装って振る舞わなければならない事態になるとは。


ショルダーバッグは肌身離さず身に付けている。

ショルダーの中身はパスポート、
免許証、保険証、アレやコレやのカード類にクレジットカード。
帰国時のチケット。

日本で既に知人に換金して貰った台湾元一万元(日本円で¥50,000)と日本円¥50,000位は手元にある。

リュックが無くなっても、肌身離さずのショルダーバックには、パスポートもチケットも台湾元も日本円もある。

併せて¥100,000もあり、換金した台湾元だけあれば没問題!

お土産は買って来ないで!って、
言われていて・・・

ほぼほぼ、お金の使い道が無い。

見当たらないリュックの中身は、
憶えている限り
他に、車の鍵(仲間の車庫に駐車)

✳️鍵が無いと我が家の帰宅が厄介ではある。

¥140,000は、日本円をリュックに予備(もしもの時の日本円 使わないだろうお金)として分散していた。

ツアーバスの中から女房にLINEした。

走る高速道路のツアーバス。

キャリーケースとサブバッグはバスの荷物置き場に纏められている。

もしかすると? 
荷物室にあるかも⁉️

いや!
①松山空港の入国イミグレ
②出国した集合場所
③傍のコンビニ(お茶を買う)
記憶を辿って①②③のいずれかに間違いなく・・・


リュックを失くしたこと、どこかに置き忘れたこと、またもや繰り返してしまったと😵💧

高速道路のサービスエリアが昼食の場所。

ツアーコンダクターのガイドさんにリュック紛失の話をする。

リュックの特徴、中身は?
『リュックはノーブランドで、中身は・・・・・』

空港の遺失物センターに問い合わせをしてくれた。

ガイドさんには
『仲間4人の台湾旅で来ています。早々に失くした物の話しは、この後の旅をツマラナクしてしまうので、他の3人にはオフレコにして下さい』と、話す。

バスは日月潭に着いた。

『リュックがあったみたいよ✨』

と、ガイドさんに低い声で呟いてくれた。

『イミグレの税関の職員さんが届けたみたいよ😃』


ガイドさんは、リュックの一部始終を仲間たちにも徹底してシークレットにしてくれている。


家族にLINEする。






このことはガイドさんに委せて、

帰国の際に『リュックの在りか』に案内してもらうことでお礼の言葉。


余談

旅の経験から

(置き忘れ、落とす、失くす、盗難に遭う)


こんな時の為に-。

①パスポート、チケット、キップ

  ✳️写メかコピー


②キャリーケース、リュック、

  ショルダーバック、バック

  サブバッグ等

  (ブランド名 特徴他)

   ✳️外観写メ 中身の写メと    

   物品名


遺失物の届け出と照合の手続きが迅速な出来る。


と、記しながら・・・

失くす、置き忘れを繰り返してしまった(>_<)