シマジロの雑学シリーズvol⑨ | シマ日記

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極々普通の日常記録です。

シマジロの雑学シリーズvol⑨


~魚の睡眠編~


またまた興味深い記事を発見したので簡単にお知らせします!!



ズバリ「魚はいつ眠るのか!?」



シマジロは人間と同じで真っ暗になると、寝るんじゃないかと思ってます(^_-)



さて一体どうなのか?



それについて、紐をといてみたいと思います!!



ある大学院の博士によると…


魚は眠るか眠らないか?の答えは!


『眠る』らしいです!


しかし、眠り方が違うらしく、魚は「まぶた」がないから目を開けたまま眠るので人間の眠りとは違うけど、眠っているとの事です。



ただし、ぐっすりとは眠らないし、夜に眠るとは限らないみたいです。



魚の眠り方は大きく分けて次の5通りです!



1潮の流れない岩陰、穴、建造物の陰、海藻の間などでじーっとして眠る

2泳ぎながら眠る



3砂地に潜って眠る



4海藻やサンゴに噛みついて流されないようにして眠る


5寝袋のような粘膜を張って眠る


らしいです('-^*)ok



大半の魚が1のじーっと動かないで眠る部類にはいる!との事です。




泳ぎながら眠る魚はマグロやカツオ、ブリ、ヒラマサなど…


これらは、口とエラをパクパク動かせないため速く泳いでエラに海水を送る必要があるエラ呼吸が出来ないと酸欠になって死んでしまいます。


これらの魚は脳は眠っているのに体は泳ぐように指令する神経があるらしいです!


右脳と左脳を交互に眠らせているという説もあるらしいです!


砂地に眠る魚にはキュウセン、イカナゴ、カレイ、ヒラメなど。


キュウセンは夕暮れになると砂地に潜って眠り夜が明けると起きて活動する。


人間に近いサイクルですね(^o^)



海藻やサンゴに噛みついて眠るのはカワハギの仲間。


流されないためと、海藻の一部に見せる擬態とも言われています。



寝袋のような粘膜を張って眠るのはブダイの仲間!


口から上手に粘膜をだして自分の周りに膜を張る!これが破られると危険を察知するらしいです



人間の眠りには


「レム睡眠」


「ノンレム睡眠」があります。


レム睡眠は浅い眠りで脳は覚醒状態に近いため、夢を見たり、寝言を言ったり手足や目がピクピク動いたりします



ノンレム睡眠はぐっすり眠った状態で、脳の活動も完全に停止しています


魚たちは、大脳があまり発達していないので、人間のようにレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すことが出来ないから


レム睡眠だけで眠っています。




以上!




オワリ(^-^)/~~