大人になって異性と付き合いを繰り返していくうち、何故か痛女さんとのエンカウントが多くなって苦労させられたと思う
内容はちょっと語りたくない、思い出すのもストレスだし中にはトラウマ事案もあり、何と言っても詳しく話すと正体がバレてしまうのが怖い
昔風に言う「女難の相」があるのかもしれないと、ネット上でかなり有名な香港の占い師に鑑定してもらったところ…
「貴方は痛女を引き寄せるのではなく、貴方自身が相手を痛女にしてしまうのです」という驚きの結果が出た
振り返って見ると確かに思い当たるふしがある、初デートは大抵私の奢りだったし車も用意してラブ⭕使えば全額持つ、女を多少喜ばせる話術もあるし、何より女の話や愚痴を飽きもせず聴いてあげる度量もある
すなわち私と関わった女は大抵「この男はアタシの言うなりになる」と思ってしまうわけだ
2:プレイボーイたちの教訓
実は学校や職場の後輩にプレイボーイが三人もいて、彼らの会話の中から様々なヒントをもらったものだが、その中で最も重要だったのが以下の二つ
「女と後腐れなく別れたければ相手側から別れを切り出すよう仕向ける」
「女と遊ぶのはいつか本命の結婚相手を見つけるための試行錯誤」
彼らは女がプレイボーイとして連想する「チャラ夫」ではない、むしろ優しくてそつがなくそれでいて容易に本心を明かさない注意深さがあった
私も彼らに習って遊び相手にしかならなそうな相手は少しずつ距離を取り、相手からフェイドアウトするように仕向けたら痛女の被害に遭わなくなったし、最終的には現女房と出会って結婚するに至った
以上を踏まえると痛女爆誕のメカニズムはまず「痛女メーカー男」に遊び目的で調教されて飽きたら体よく捨てられ、しかも「自分から振った」と思い込まされて自分はモテると錯覚する