佐賀城下探訪会「城下の医史跡めぐり」が13日、佐賀市の中心部で開催されたよ。市民約70人が参加し、佐賀藩で活躍した医者の屋敷跡などゆかりの地を歩いて巡り、先進的な佐賀藩の医療について学習したみたい。
 
 一行は、佐賀大地域学歴史文化研究センターの青木歳幸教授の案内で、天然痘予防の種痘で功績のあった大石良英や蘭方医を多く育てた島本良順などの住居跡や墓、10代藩主・鍋島直正が設立した医学寮の跡地などを見学。同市松原の徴古館を起点に、江戸時代多くの医者が住んだという八幡小路から、県立病院のルーツである片田江の好生館発祥の地までを一日かけて歩いた。市内の女性(60)は「昔のことが分かり、引き込まれた」と、郷土の身近な歴史に目を光らせていたよ。