「資本主義の中で生きるということ」という岩井氏の論文を拝見しました。

 

岩井氏はその中で資本主義最大の利点を

資本主義は売れなければ価値がなく、誰もが批判できること

としています。(僕の要約が入っています。本文はggれば出てきます)

 

さらにいってしまえば、一定の独裁者を作り上げることがない。ということをいっています。

 

 

しかし今はどうでしょうか。

(善し悪しは抜きにして)政党は固定化し

コングロマリットの大企業が日本を牛耳っています。

 

結局はものの価値を判断する人間の(一般市民の)価値基準や

彼らに渡される情報を統制することで資本主義の最大の利点はたやすく崩壊します。

 

そのようなことは起こりえないと思っている人は

僕が言っていることがすべて雑誌ムーのような誇大妄想に聞こえるでしょう。

 

しかし、大国アメリカで起きたエドワードスノーデン氏の件を見てもまだそのようなことが言えるでしょうか。

 

資本主義の本質は技術者による統治です。

政治をつかさどるには政治の技術者が

機械を操るには機械の技術者が

 

技術者でない一般人は蚊帳の外です。

事実、僕らが使っているインターネットやスマートフォンのことについて

皆さんどれほどの知識がありますか??

 

政治も本質的には同じものだと思います。

 

 

僕らは未知なる物への恐怖は利便性と普遍性の天秤にかけた結果

これらは怖くないものとしたのです。

というか、怖くないと思い込むことにしたのです。

 

その背景には教育があるんじゃないかと思います。

 

僕が生まれたころ、ちょうどゲームボーイカラーがでたかなぁ

 

いつの日にか簡単な娯楽に支配されてしまう日常が続いて、

 

何にも疑問を抱かない、万物を受け入れる人間が出来上がってしまった。

 

正直、ゲームボーイをはじめて見たとき、僕は特に何も疑問に思いませんでした。

 

 

これはゲームができるもの

そういう認識でしかありませんでした。

 

現在の子は生まれてきたときからスマホがあって、、、

 

もしその子らも僕と同じ様な感覚でスマホを見ているのなら

それはすごく嫌な事だなと思います。

 

 

身近な物事に疑問を抱く教育というのが必要なのかもしれません。

 

それは僕らにも同じ事がいえて、

 

いつまでも旧来日本的なお上思考では

僕らに未来はないでしょう。

 

わからない事をきちんとわからないと認識し、

きちんと理解しようとする事が大切なのかもしれません。

 

 

 

と、考えるおやすみ前でした。