1週間後の今頃は北の大地で筋肉痛、
どうも なるつです。
テレビ越しの沖縄の球場での
丸ちゃんの新しいユニフォーム姿に
未だ違和感をぬぐい切れぬ中、ご紹介します。
今回は
『キッチン』で有名な
吉本ばななさんの名前表記が変わった
節目の1冊だったりする
『王国 その1 アンドロメダ・ハイツ』
主人公の雫石(人間)は
山で祖母と2人、幼い頃から
自然の恵みに囲まれた生活を送っていたが
金にまみれた人間により
山での生活が困難となり、祖母と別れ
一人 町へ。
山とは別世界の環境の中
側に寄り添える人もいなかった雫石は
優れた嗅覚を持っている事もあり
毎日 ストレスばかりがかかる日々を送った。
そんなある日
行きつけの居酒屋で聞いた占い師や
大好きな植物を通じて出会った人物によって
雫石は充実した時間を得た。
幸せなまま話が終わる訳もなく
この後、雫石に悲劇が襲いかかるのですが
それでも雫石は山を降りてよかったと
思えるようになります。
大好きな場所を離れなければ
手にする事の無かった幸福、今がある。
別れがあれば、新しい出会いがある。
形而上は消えて無くなったとしても
思い出として自分の中に残る。
多少、雫石の思い込みが強引なんじゃないか
と思うようなシーンがあったり、
淡すぎる恋にもどかしくなったりしますが
もうすぐ春、という今の時期に合った
よしもとばななさんの作品となっています。
※今は昔、最新ではありませんのでご注意を
機会があれば是非 読んでみてください(*´︶`*)
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました!
