インフルエンザ流行期に入ったものの、未だに読売巨人軍のキャッチャー事情が理解できない今宵、
早速ですが紹介に参りたいと思います。

先日紹介しました『三日間の幸福』に続きまして
同僚おすすめの本第2弾
( 今回は以前とはまた別の同僚によるもの)
堀内公太郎さんの
『スクールカースト殺人同窓会』

高校3年の頃、クラスのカースト上位に君臨する6名+1がカースト下位の少年を川で泳がせ、石を投げつけたことで溺死させた。
しかし当時は遺体が発見されることがないまま10年の時が流れた。
そんなある日、彼らの元に同窓会の案内が届く。送り主は10年前に殺された少年。
この案内状が届く前に遺体も発見されていた事により、6人+1は一度 同窓会前に集まる事に。
この時+1の殺された少年の彼女が、当時の真相を同窓会の場で告白すると言い出す。
この事が発端となり、同窓会にて負の連鎖が……


と。ここまで読まれた方は
『王様ゲーム』などの学園ホラーみたく、
無残にも次から次にクラスメートが消されていく
といった想像を少なからずされたかもしれませんが、
この作品の場合は、そうではありません。消され方が妙にリアルです。
どこか現実にもありうるのではないかと思ってしまう展開。
あ、殺人の様子は殆ど書かれていない為、読んでいて顔をしかめるようなこともありません(笑)

ですが、
カースト上位6名+1 及び 当時の学級委員や主人公、その他クラスメートといった多種多様な登場人物
それぞれの視点で少しずつ書かれている為、 消されてしまった時は少々心が痛みました(^^;;
個人的に+1の彼女には幸せになって欲しかったなと。


いじめられた側、いじめた側の感覚
家族、過去、金、仕事、プライド
そしてなりより10年の時。

それらが複雑に絡み合った末路。
私は全く予想していませんでした。ただただ驚愕です。

是非読んで頂きたいのですが、
この本 実は2巻なんです。1巻に
『スクールカースト殺人教室』
があります。そちらを先に読んでからの方が、
より2巻を楽しめるかと。
同僚曰く
1巻に伏線が張り巡らされているため、です。
具体的に1巻、2巻と書かれていないためにこの様な事態になった模様(・ω・)

私は同僚と同じく2巻から読んでしまったので、これから1巻を借りようと思います(笑)

2巻から読んでも、さほど違和感なく楽しめます(´・∀・`) 



今回はここまで。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!