新年を迎えて早1月も中盤。
いろんなプロ野球選手の自主トレ報道を見ましたが、丸さんはどこか痩せた印象でした。
反対を押し切って進むのは難しい事ですね……

私も今年は勝負の年。。
そんな年初めの今回紹介致しますのは、
宮部みゆきの『ステップファザー・ステップ』!

宮部みゆき、といえば『模倣犯』や『ソロモンの偽証』といったサスペンスやミステリーのイメージがあるかもしれませんが、今回紹介する作品はライトノベルチックな比較的明るい作風のものです。

ある腕利きの泥棒が、誤って怪我したところを双子の中学生に介抱されます。こと事が仇となり、彼らに自分が泥棒であることを知られた泥棒は、刑務所行きを避けるため、この2人のステップファザー(類似親父)になる事に。
最初は面倒な事になったと途方に暮れていましたが
「悪人からのみ盗む」泥棒としての役目も果たしつつ、双子と共に過ごす時間が増えるにつれて徐々に主人公の心境に変化が。


「お互い、淋しいとき淋しいと感じる人間同士の関係を優先した方が、世の中楽しくなるに決まってる。」


この一文がとても印象に残りました。個人的にはこれが作品からの教訓でした。

読んでいてどこか和む、でも随所にミステリーが絡む宮部みゆきらしさの見えるラノベっぽい作品です。
……ってこれまた映像化されていました。


興味がある方はチラ見してみてください(笑)

それでは今回はこの辺で。
皆さんにとって良い1年となりますように。