昨晩は、梅雨を満喫というのか


滝の様な雨でした。



今朝の鴨川の様子もすごかったです。



今風に言えば、『ヤバい❣️』
の一言で解決します笑



さて、人間関係では
『雨降って地固まる』という様に
ケンカの後は、お互いの関係性を
見つめ直す機会が得られて
かえって仲が良くなったりします。



ちなみに、ケンカをして
仲を戻したくないのは
そこまでの仲です笑



ケンカをすると、
とてもエネルギーを消費します。



仕事でも、プライベートでも
お互いの気持ちや思いをぶつけ合うことに
なるので、楽ではありません。



まさに、キャッチボールから
ドッヂボールに種目が変わる瞬間です笑



思いが強いほど、距離が近いほど
エネルギーが強いのでヤキモキ
する度合いが増します。




極力、ケンカはしたくはありませんが、
双方を知るコミュニケーションのひとつ
であり、お互いの気持ちをアイスブレイク
させる効果もあります。




いやぁ、付き合って一度もケンカ
したことないんですよ、って憧れ
ますが、これは相手にしてもらってないか、
ケンカにもならないと思うことにして、
まぁ、私には無縁の話の様に思います笑



以前、心理学を学んでいた時に、
『親しい仲にも離別感』と言う
話を良く聞かせてもらっていました。


どうしても距離感が近いと、
相手を自分の一部だと錯覚して
一体感で考えてしまいます。


そうすると相手が自分のコントロール下に
ないと気がすまないのです。


距離感が近ければ近いほど
意識しておかないとすぐ一体感で
ものを考えて相手も自分も縛って
しまいがちです。


そうではなくて、相手と自分は
違う存在だと分けて考える
離別感を持っておくことは大切です。



離別とは、「人と別れて会えなくなること。
別離。」と言う意味を持ちます。


離別感は、少し意味合いが変わり
『相手と自分は違う人格や考えを持つ、別の人間』という感覚のことです。

なので寂しい、冷たいイメージの
ことではありません。


むしろ、相手と自分の人格や考えを
認めると言うことでもあります。


この離別感を大事にすることが、
自分と相手の距離感を良い感じに保てて
良好な関係性が続きます。


とは、言いつつも、距離感が近い
相手だとなかなが難しいと思います。


少しずつ少しずつ自分に浸透させて
円滑な人間関係を作っていきたいと
思います。



あなたも最近はケンカしましたか?
仲直り忘れてませんか?



では、また明日口笛