先日から修理をはじめた
30年ほど前のジャノメミシンの
マリーナエイト
先日のブログはこちら。
母からミシンが使えないので
ちょっと見て〜
とのことで、自称なんでも屋の私は
様子を見に行ってみたところ
ミシンの故障の原因が
ゴムベルトの経年劣化ということが
わかりました
ミシン屋さんに修理を出すと相場が
15000円位〜となっていました。
そこそこ費用がかかるので
それなら調べながら修理してみようと思い
Amazonでベルトを調べていたら
代替え品が見つかりました
ベルトのサイズは経年劣化したものを
測ったところ350ミリだったので
同じものを注文したところ
取り付けると長さが足りず
1度返品しました。
そして今度は少し長めの
370ミリのものを注文し直して
取り付けたところ良い感じの長さに
収まりました
新しいベルトをつけて実際に縫ってみると
どうも上糸が絡み
布の裏側が糸の塊ができるので
下糸のカマが壊れているのかなぁと
思いつつバラしながら見ていきました
そうしたところバラしていく途中で
ゴミ屑がたまっているところを発見し
無事に取り除くことができました
さらにインターネットで
ミシンの説明書のPDFデータを
見つけたので
プリントアウトして使用方法を
ひとつづつ見て行ったところ
もうひとつ大事なことに気づきました
それは糸の通し方です
感覚的に糸の流れで通し方は予測はできて
おりましたが、説明書を見ると
ダイヤル部分をくぐらす
というところがあることがわかりました
そして、説明書をひととおりみながら
確認して最後に糸を通し
これでもダメならメーカーに
修理に出してねと母に言いながら
ミシンのペダルをおして
布をミシンにくぐらすと
なんとなんと
キレイに縫うことができました
修理途中は、なかなか直らず
縫うと上糸がダマになってしまい
あきらめそうになりましたが
最後には、上手い具合に
修理が出来ました
久々に達成感を味わえました
自称なんでも屋の私は
修理は、コーキングと網戸張りは
大得意ですが
ここに少しだけミシンも触れる
と言う項目も付け加わりました
今度は、時間が出来たら楽器のウクレレを
DIYで魔改造する予定です
（やり方は大体決めています）
いつになることやらですが
お楽しみに
ではでは、また明日