(いそのかみふつみたまじんじゃ)
の次は吉備津神社へ向かいました
全4回に分けてお送りする
岡山の神社巡りも4回目となりました
吉備津神社は、
吉備津彦神社と比べると『彦』の一字
の有る無しでどう違うの?
と思いながら調べていると
元々は吉備の国にあったのは
吉備津神社の方で
吉備津彦神社は吉備津神社の分社して
造られた神社とのことです。
吉備津彦命は桃太郎の伝説の元と
されています。
吉備津彦命は吉備津神社に本陣を構えて、
温羅(うら)という吉備国の鬼の城
(岡山県総社市)に住んでいた鬼と
犬飼健(いぬかいたける)
留玉臣(とめたまおみ)
楽々森彦(ささもりひこ)
の3人と一緒に戦ったそうです。
これが、後の犬、キジ、猿の
伝承のベースとなったようです。
さてさて、
神社に向かってまいります。
入り口の手水舎でまず清めます。
手水舎の隣には、
矢置岩の由来が書かれていました。
年に一度、矢置岩の由来にちなんだ
祭事があるようです。
官幣中社 吉備津神社と石碑があります。
なかなか勢いのある字だと思って
見ていたら裏側に『犬養毅(いぬかいつよし)書』
と書いてありました
こんなところで犬飼さんの字を見られるとは
思いませんでした。
何かおトクな感じでした
ここでも坂道というか、
階段がありました。
岡山と言えば、、、
坂道、階段、細い道
がセオリーとなりそうな感じです
一日中階段だらけだったので
もう慣れました
階段を登った建物の天井部分。
いつもあの高い場所の名札のシールは
どうやって貼っているのか気になります。
5、6人肩車して貼ったんやろか?
と思ってしまいます
そしてすぐ目の前に本殿がありました。
神社の造りはどこも同じものがない
個性的な造りのものが多いです。
ここもまた個性的で迫力のある
感じの造りでした
社寺仏閣の仏像もそうですが
建物を見るだけでも全然飽きることなく
おもしろいです
もう少し建物の内部に近づきつつ
迫力に圧倒されながらお参りしました。
なかなか趣深い造りです。
境内の告知板を見てると
境内の見どころが詳しく書いてありました。
気になったところが二つあり、
右回りの
一童社(進学、芸能の神社)
と
左周りに
えびす宮(商売繁盛、家業繁栄の神様)
とありました。
この2つを見に行こうと向かいました
一童社の全体です。
近づいてみるとこんな感じです。
左側には苦楽を共にしてくれる
ダルマさんの御守りを納めるところがあり
右側には『みちびき』という
おみくじがあります。
次に吉備津えびす宮へ向かいました。
えびすさんや特に大黒さんがあるところは
ゲン担ぎについつい寄ってしまいます
吉備津えびす宮を引きで見た様子。
社殿が閉まっていたので中は
見られませんでした
敷地内に長い回廊がありました。
長い回廊の造りも素敵です
そして、帰りに
某人気ブロガーの水ブロのお兄さんが
言っておられたカードのお守りを手に入れて
神社を後にしました
カードのお守りはこちらです。
福徳円満御守 吉備津えびす宮
と書いてあり
金色でえびすさんも大黒さんも
神々しくて良い感じです
神社を回ると色々な気づきが
あり興味がつきません。
合わせて歴史的な背景も少しづつ
知っていくと世界観が広がり楽しいです
外に出て歩き回るだけでも刺激がありますが
神社は集合意識とアクセスできる場所であり
気持ちのリセットをするにはもってこいの
場所だと思います。
岡山は歴史がある一の宮があり
行ってみて良かったと思える神社が
多かったです。
一度だけでは分からないので
また頃合いを見て回ってみようと
思います。
お時間が合えばあなたも一緒に
回ってみましょうね
なんてね
ではでは、また明日