流れ星と共に  | 夜空にいる

流れ星と共に 


__なんで・・・___



亜美「・・・・」


光「あ?」


武人「光も同じバスだったんだ」


亜美「あっはは~・・・」


__なんでコイツはいっつもアタシの邪魔すんの!!__


光「あ~、悪ィ、邪魔して」


武人「別にそんなんじゃないって」


光「大丈夫だって、オレ途中で降りるから」


武人「え?中学同じだけど、地域はだいぶ遠いの?」


亜美「うん、かなり遠いよ、アタシは学校まで徒歩5分だったけど、光はかなり遠いし」


光「その割にはお前遅かったな」


亜美「えー、なんでよ!余裕あったよ!、てか光早すぎるだけじゃん」


光「足長いから、パンダはあの距離でも10分以上はかかるな」


亜美「かからな・・



__あ、タケちゃんついていけないじゃん__


亜美「あ、タケちゃんどこ中だったの?」


武人「んー、南だよ。おれも徒歩だった」


亜美「へぇ~」


__と、アタシはある事を思い出した__



亜美「ヤバッ!!ノート買わないといけないんだった!!ちょっと、アタシここで降りる!!」


武人「え?!でも」


亜美「平気!ここからなら歩いて帰れるから!」


武人「え・・待っ」



___シューーーッ____



男子2人を乗せたバスは走りだした。



武人「くそぉ~~~っ・・・・」


光「送れなくて残念だったな」


武人「違うっ!メアドと番号聞けなかったぁ~~っ」


光「ざんねんでした」


武人「も~、お前何なんだよぉ~・・・」


光はケータイを開いて画面を見せた


そこには


武人「お前アド持ってんのかよっ!!」


光「感謝しろ」


武人「サンキュー」


自分のケータイに送る武人をみながら光は言った


光「お前マヂで狙ってる?」


武人「そう・・・だね」


光「マヂかよっ」


武人「お前なんでそんな嫌そうな顔すんだよ~、もしかして昔なんかあったって、好きだったんか?」


光「・・・・・・・・・・・かもね」


正直に答えた光に武人はきょとんとした。


武人「マヂかよっ・・・」


光「~~っ!お前こそ嫌な顔すんなっ!」


武人「で、フラれた?okだった?」


光「告ってねぇ」


武人「なんで?できなかった?」


光「それは言わん」


武人「はぁ~?わかんない奴だな~」


光「うっせ!!」




亜美はコンビニに入ってた



亜美(高っ・・・・事務店に入ればよかった・・・・けど今さら・・・仕方ないか・・・)


とレジに向ったとき、目の前に東高の制服が見えた


亜美(ひぇ~、東じゃん、頭よさそ~・・・)



珪人「え?アッサ?!」


亜美「へ?」


東校の制服・・・それは珪人だった。



亜美「珪人ー?!うそ、久しぶりィー!!」


珪人「久しぶり、この時間に会うとは思わなかった」


亜美「目の前に東の制服が見えたから誰かと思えば、珪人じゃん!」


珪人「アッサはその制服~・・・・・・・・・・ぁ・・入試落ちたの?」


亜美「受かったよ!(怒」


__今日はいろんな人と会うな~__



珪人「ごめん、あんまり見かけない制服だったからさ」


亜美「もー、さっきね、光にも会ったんだよ」


珪人「え?どこで?」


亜美「合コンで、あのね!アタシ今日が合コンデビューなんだ!」


珪人「へぇー、いい人居た?」


亜美「居た!すっごい優しい人でね~・・・・ってアド聞くの忘れたー!!」


珪人「あっはは、相変わらず、ドジだ。オレらもこないだ合コンあったな~」


亜美「うそ、どこと?」


珪人「泉校と6人で」


_レベル違う~~__


亜美「珪人は?いい人居たの~?」


珪人「ん~、さっぱり、なんかサバサバした感じの人ばっかでさ~」


亜美「あら~、学校内でもいいじゃん、がんば!」


珪人「あ、そういえばオレケータイ買ったんだけどさ、アッサのアド忘れたから、もっかい交換してくれん?」


亜美「うん、いいよ~」



__いろんな事がはじまろうとしていた、高1の夏。__



__最後に、隣に居るのは誰なんだろう_