流れ星と共に  | 夜空にいる

流れ星と共に 


「少しでいい、考えといて」


__香上にああ言われたけど・・・迷ってる・・・自分に嘘つくのはなんかイヤだ・・けど、香上の所にも行きたい__


次の日、アタシの迷いを一揆に断ち切るような出来事が起きた。


休み時間に、いつものようにタカに会いに来た海が言った


海「アッサ、もう、光の事あきらめたって言ってたよね?」


亜美「うん・・・」



__海には言ってない・・・アタシが光の事をまだ少しひきずってる事を・・__


海「オレも昨日知ったんだけどさ、光、仲居と付き合ってるらしい・・・3日前から」


亜美「え・・・・」



3日前から・・・まゆこと?


亜美「そうなんだ」


海「うん、やっぱりアッサ引きずってないみたいだね」


亜美「え?」


海「いつもなら、えーー!!とか言うじゃん」


亜美「あはは、言わないよ・・・・・・」



__すごく、突き刺さった__


アタシは本当は気づいてほしかったのかもしれない。


けどもう、好きで居たらダメなんだって自分の心の底から聞こえる。



「邪魔しちゃ悪いよ」



そう言ってる



「彼女居るのに好きでいるのはツライでしょ?」


自分が自分に問いかける。



「香上が居てくれるじゃん・・・」



亜美「香上っ!!」


隣のクラスに飛んでいった。


愁「あ、何・・・決めた・・?」


亜美「うん、決めたよ、耳貸して」


香上にそっと言った



__ウチも付き合いたい__


香上「え、マヂ?」


亜美「うん、あっはは、こんなアタシでよければ」


香上「うん、じゃあ、今日メールするから」


亜美「うん?なんかあるなら今言えばいいのに」


香上「今みんな居るからペラペラ言えない事」


亜美「なっ、なんか変な想像してしまうじゃんか!何の話だろ~な~、楽しみにしてますよっ!」


香上「じゃあね~」


亜美「うん」



思った以上にあったかい。


光も幸せなんだろうな。