先日、地震の本を読んでいたら、「大きな地震も小さな地震もその発生場所はいつもほぼ同じところで起きている」と書いてあった。



それを読んで「なるほど、確かに」と思った。



つまり、「大きな地震も小さな地震もその発生場所はいつもほぼ同じところで起きている」のであれば、これまで起きた地震の分布図があれば、大体どの場所で地震が発生するか見当がつくはずじゃ。



そういえば、2024年の1月1日に能登で大きな地震が起こったが、半年くらい前にも能登では大きな地震が起きていた。



国には、A4の1枚紙でいいので「日本周辺でこれまで発生した地震の分布図」というのを作成してもらって、役所とかに置いて、持って帰りたい人は自由に持って帰れるようにしてほしいなあ。



一般市民も、地震についてそのくらいの知識は持っていてもいいと思うのだが。