・乳酸菌の働きで口内の虫歯菌と歯周病菌を減らすヨーグルト「8020ヨーグルト」

・「ヨーグルトの効果は、きちんと歯磨きをした上で発揮される。基本を大切に」

四国乳業 8020ヨーグルト 110g×5個セット
¥600
楽天


発見 ヨーグルトで虫歯予防・歯周病を抑制「L8020菌」


 広島大学は13日、広島市で、虫歯と歯周病を抑制する効果のある乳酸菌「L8020菌」を発見し、

四国乳業(愛媛県東温市)と「L8020菌」を使ったヨーグルトの共同開発に成功したと発表しました。


 同菌は胃酸でも死なない性質を持ち、虫歯の菌と歯周病の

主要原因となる4つの感染菌を減少する効果を持ちます。

歯周病になりやすい中高年、子どもの虫歯予防など新たな乳製品の販路が見込め、

消費拡大に期待がかかかります。


 「L8020菌」は正式名称ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株です。

同大学大学院医歯薬学総合研究科の二川浩樹教授が、虫歯の治療歴のない8~70歳の

13人の口腔(こうこう)内から乳酸菌42菌株を抽出し、健康な男児11歳の口腔内から発見しました。


 二川教授が、同大学の学生25人に「L8020菌」を使ったヨーグルト80グラムを

毎日1個2週間食べる実験をしたところ、通常のヨーグルトを食べた学生25人に比べ、

口腔内で虫歯の原因となるミュータンス菌が8割以上、歯周病の感染菌が40~80%減っていました。


 四国乳業は2010年10月からヨーグルトと飲むヨーグルトをコンビニや通信販売などで発売します。


 四国乳業の宇佐美忠孝社長は「中高年ら新たな層の乳製品の大きな消費拡大が見込める」と強調しました。

二川教授は「チーズや乳酸菌飲料など他の乳製品にも応用できる。

歯を失う原因の9割以上が虫歯と歯周病とされ、画期的な開発」と説明します。