1.二影会談
昨日の夜・・・ナルトとビーは闇隠れの里の忍「天魅」によって襲撃された。
この事について雷影と火影は雲隠れで会談を開くことになった。
「ビーとナルトがやられた・・・こんな事が有り得るか!!?火影よ!!」
綱手は暗い顔で話した。
「闇隠れは雲隠れの隣にある所だが奴らは一度里から姿を消したはず・・・」
「何故今になって動きだしたのだ・・・何故尾獣を狙う・・・」
綱手の付き添いシカクが雷影に問いかけた。
「あの島は一人で行けないはずです。もし行けたとなると、その犯人は闇隠れだと嘘をついて誘拐したのかも知れません。犯人は雲隠れの忍ということは?」
「それは有り得ん。ワシらは忍一斉会議をしていた。大戦を控えているのでな。」
「それは事実です。」
雷影の付き添いが言った。
そして十分がたった頃扉を勢いよく開ける雲隠れの忍が現れた。
「犯人の名前が分かりました!!」
雷影は立ち上がった。「何!?一体どこの忍だ!」
「名前は『天魅』闇隠れの上忍です!!」
「天魅だとぉぉぉぉぉぉ!?」雷影は怒鳴った。
「天魅は死んでいるはず・・・かつてのマダラと友好を交わし、金銀兄弟の上司だったという・・重大たる犯人だ!!」
綱手は冷や汗を流し震えていた。
「天魅・・・・脱獄不可能と言われた鬼灯城をいとも簡単にすり抜け、無為の天牢を自力で解いたとされる伝説の忍だ」
「どうりでナルトもやられるはずだ」
雲隠れの忍はもう一つ補足があったようだ。
「闇隠れから伝書が届き、こんな事が書いてありました」
[我ら闇隠れは第4次忍界大戦と共に復活を果たし暁と手を組む。そして尾獣を使い世界を操る。ついでにマダラの’月の眼計画’も成就させるつもりだ]
雷影は唇を噛み締め机をたたいた。
一方ーーーーーーー木ノ葉の里・・・雨が降っていた。その暗さに二つの瞳が光っていた。
その眼は・・・・写輪眼であったのだ。
以上で2話目終わりです。
昨日の夜・・・ナルトとビーは闇隠れの里の忍「天魅」によって襲撃された。
この事について雷影と火影は雲隠れで会談を開くことになった。
「ビーとナルトがやられた・・・こんな事が有り得るか!!?火影よ!!」
綱手は暗い顔で話した。
「闇隠れは雲隠れの隣にある所だが奴らは一度里から姿を消したはず・・・」
「何故今になって動きだしたのだ・・・何故尾獣を狙う・・・」
綱手の付き添いシカクが雷影に問いかけた。
「あの島は一人で行けないはずです。もし行けたとなると、その犯人は闇隠れだと嘘をついて誘拐したのかも知れません。犯人は雲隠れの忍ということは?」
「それは有り得ん。ワシらは忍一斉会議をしていた。大戦を控えているのでな。」
「それは事実です。」
雷影の付き添いが言った。
そして十分がたった頃扉を勢いよく開ける雲隠れの忍が現れた。
「犯人の名前が分かりました!!」
雷影は立ち上がった。「何!?一体どこの忍だ!」
「名前は『天魅』闇隠れの上忍です!!」
「天魅だとぉぉぉぉぉぉ!?」雷影は怒鳴った。
「天魅は死んでいるはず・・・かつてのマダラと友好を交わし、金銀兄弟の上司だったという・・重大たる犯人だ!!」
綱手は冷や汗を流し震えていた。
「天魅・・・・脱獄不可能と言われた鬼灯城をいとも簡単にすり抜け、無為の天牢を自力で解いたとされる伝説の忍だ」
「どうりでナルトもやられるはずだ」
雲隠れの忍はもう一つ補足があったようだ。
「闇隠れから伝書が届き、こんな事が書いてありました」
[我ら闇隠れは第4次忍界大戦と共に復活を果たし暁と手を組む。そして尾獣を使い世界を操る。ついでにマダラの’月の眼計画’も成就させるつもりだ]
雷影は唇を噛み締め机をたたいた。
一方ーーーーーーー木ノ葉の里・・・雨が降っていた。その暗さに二つの瞳が光っていた。
その眼は・・・・写輪眼であったのだ。
以上で2話目終わりです。