奏斗「同情は、完全には出来ないが、似たような環境で
育ったから、理解は出来る・・・」
翠蓮「そうか、、、だとしても、『冠咲 奏斗』!!
おまえには、負けないからな!?」
奏斗「俺の方こそ、負けないさ・・・」
そして、翠蓮たちは去って行った。
アース「まさか、奏斗に向かって、ライバル宣言する
とは・・・ それに、優氷ちゃんの幼馴染だとはね~」
奏斗「ああ、そうだな・・・しかし、あいつには、
許嫁(いいなずけ)がいたはずだが・・・」
アース「てか、そういえば、、、奏斗にも、許嫁いる
でしょ?」
奏斗「・・・『ハルモニアー・コード』のことか?」
アース「そうだよ?あ、ちなみに、
ハルモニアーは、俺の幼馴染だよw
といっても、ハルモニアーは、今、フランスに
住んでるから、たまにしか会わないけど・・・」
奏斗「そういえば、そうだったな・・・
たしか、フランス人だったよな?」
アース「うん、そだよ~ でも、会った事無いんだろ?」
奏斗「ああ・・・ 不思議だよな・・・ なんで、会った
こともない相手が、、、許嫁なんだ?」
アース「確かに、不思議w そねに、僕と奏斗は、
仲良いのに、不思議過ぎるよ~ あ、ちなみに、
ハルモニアーは金髪にこげ茶の眼した17歳の
女性だよ・・・・?つまり、僕たちより、
2歳年上ってこと、、、まぁ、僕にとっては、
幼馴染というより、義理の姉って感じだけどね?」
奏斗「・・・俺は、むしろ、優氷みたいなタイプが
一緒にいて、落ち着く」
アース「やっぱり、そういうと思ったw」
奏斗「・・・よく分かるんだな」
アース「まぁ、10年間、一緒にいるからね~」
奏斗「そうか、もうおまえと会ってから、10年も
経ってるのか・・・」
アース「うんw そうだよ~」
奏斗「なのに、おまえの幼馴染の
『ハルモニアー・コード』とは、会ったことが無いんだ?」
アース「会ったとしても、奏斗なら、すぐ断るって
想ってるんじゃない?」
奏斗「それ、あり得るな・・・」
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24話完成w
次回『優氷が日本に!?』