こんにちは^^
ひとりひとりに合う、ベーシックスタイル、
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
「ほな、
4か月したら帰ってくるわ~」
そう言って、
1993年9月大阪を発ちました。
でそのまま気づけば
いろいろあってずっと東京に…。
今日は本当に、なんてことのない自己紹介的なものです。
大阪は、故郷。
京都は遊び場。
いまも関西的イントネーションがどこか抜けません。
もともと、声が小さい私。
ともすると大阪では
「え!? なんやて?」
「何ゆうてるか聞こえへんねん!」
…と強めに言われがち。
そのたび、密かに傷ついていました。
お酒も弱く、
「バブルの残り香」の時期に新人だった私には、派手な「飲み会」も苦手でね。
流れで東京へ転勤。
とりあえず行くけどしばらくしたら退職して大阪へ帰ろう…
そう思って言ったのが
「ほな、4カ月したらかえってくるわ~」だったんです。
帰るつもりだったので、
荷物も段ボール5箱。
来てみると
たこ焼き屋がない、
お好み焼き屋もなかなかない。
お笑い番組が極端に少ない
(当時は特に)。。。
ぼんち揚げが売ってない。
でも、「ハートチップル」という見たこともない、めちゃめちゃおいしいお菓子はある。
いろんな発見の中、
今なお暮らし続けています。
意外にも、東京の「ニュートラル感」が私には合っていたみたいです。
アクやクセが少ない感じ、
良い意味で人に構わない感じ。
「ほどほど」感というか、
つかず離れず、というか…。
でも今も、
心の中の会話は関西弁、だったりしますし、とにかく「笑い」がないとつらくなってきます。
ときどき、その面が顔を出すことも(笑)
私のテイストは「自然感」グループなんですが、
この東京の「ほどほどに」感、ニュートラル感が、おのずと持っているものと合致したんだなー…
そんなふうに感じます^^
とはいえ。
人と同じで街も多面的。
そういうニュートラルで、
気負いの無い「居心地」を、
私自身が知らず知らず、選んでいるのかもしれません。
これって、服飾でいう「着心地」と同じで、自分の特性にあったものを無意識に選びとって行くものなのかも…
そう思うと、
服飾から環境まで、
「自分的心地良さ」や「自分らしくあれるもの、場所」を求めてしまうものなんでしょうね。
あなた的な心地良さって、
どういうもの、
どういう「雰囲気」かな?