こんにちは。
ひとりひとりに合う、
ベーシックスタイル、
【NATURAL BASIC】を追求している、倉敷京子です。
先日、横断歩道でこんな家族とすれ違いました。
先頭を歩いていたのは4歳くらいの女の子。
その、すぐ後ろに5~6歳くらいのお兄ちゃん。
子供用の(?)なのか、女の子は小さいスーツケースをゴロゴロしながら先頭を切ってあるいてきます。
その家族とまさにすれ違うとき、そのすぐ後ろのお兄ちゃんが女の子に声をかけました。
「ほら、横断歩道だから手を上げなきゃ!」
すると女の子は、サッとまっすぐに手を上げて、
”意気揚々”という感じで元気に横断歩道を渡っていきました。
おもわず、反対方向に渡り切った私は、後ろを振り返ってその子が渡り切るのを、見てしまいました。
なぜかというと、
同じように、意気揚々と片手を上げて横断歩道を渡っている、4歳くらいの頃のわたしが写っている、ある写真が残っているからなんです。
その写真のわたしの片手には、「おしゃれセット」という子供用の赤いトランクがありました。
その写真は、ある旅行先でたまたま見かけた、同世代くらいの子がおしゃれセットを持っているのを見て、どうしても欲しくて買ってもらった直後、の写真だったと思います。
家が化粧品販売をしていたこともあり、
幼い頃からクレヨンやクレパスのように、化粧品も遊び道具だった。
今、メイクボックスをもって、「今日はメイクレッスンの日!」と横断歩道を渡るそのとき、なんだかとっても嬉しい気持ちになるのです。
そう、「似合う」をメインにしていますが、
中でも、メイクの日は、なんだか「うきうき」するんですよ。
先日の、横断歩道ですれ違ったこの兄妹の様子をみて、「時空を超える」感じがしたんです。
「あ~‥‥!あのときの私、今の私と同じだー…!」
おしゃれセットをもって、意気揚々と横断歩道を渡っていたわたし。
【 ※これはイメージです ^^;; 】
いろいろ、いろいろとありましたが、
結局、3歳頃を初めに、19歳で化粧品販売もぼちぼち行うようになり、その後、化粧品会社を選び、化粧品・メイクにずっとかかわり続けて今がある。
物心ついたころから、ごく自然に絵を描くことが大好きだったのですが、いつも描いていたのは「顔」がメイン。
(その「顔」に色を塗る(=ほぼメイクのようなもの) までが大好きで)
学生時代は 教職課程の美術専攻。
今、「顔」をメインに「似合う」を見つけ、コンサルティングを行っていますが、これまでのすべてが繋がった感じがしています。
「似合う」を探していると、向き合った方が急に輝く瞬間があるのです。
「あれ…?これ、いい!!」
俄然、急になんだかドキドキしてきて、この瞬間、おもしろくなってくるんですよ。
で、色ならこう、配色ならこう、
メイクだったらこんな感じ!!
と全体像が思い浮かんでくるんです。
ほんとうに、この瞬間が面白くてしかたありません^^
今回は、すれ違った兄妹をきっかけに、
これまでの数十年を一気に振り返った気持ちになり、
自己紹介も兼ねての内容でした。
最後まで読んで下さった方、嬉しく思います。
聞いてくれて、ありがとう^^
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