「カール」が西日本で人気なわけ(ごく私的な持論) | 【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

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こんにちは^^

 

 

カールが西日本だけで買える、ということで、関東在住、関西出身の私はひそかに寂しがっています。

 

なぜ西日本で?と思いますよね。

 

 

<カールの年間売上高100万人当たり売上金額>

★九州:37.8万円
 中国・四国:20.4万円
★近畿:34.1万円
 中部:7.2万円
 関東:23.6万円
 東北:8.4万円
 北海道:8.5万円

  (東洋経済オンライン 坂口 孝則さんの記事より抜粋しました)

 

確かに、★印が、とても高いです。

 

 

これは、私が思うに、「工場見学」がポイントになっていると思います。

 

 

大阪出身の私の地区では、

幼稚園の頃、小学二年の頃、計2回、遠足で明治製菓の工場見学に行く機会がありました。

 

 

もちろん、私の兄も、行くわけです。

すると、妹である私は、その話も聞くので、「いいな~行ってみたいな~」などと「予習」もするので、「明治製菓」にふれる機会が多いんですよね。

 

 

 

実際に行ってみて、

・あの工場の甘い匂い

・カールをお土産にいただいている大人たちを見ていいな~と思ったこと

・実際に働いている人たち、かたちになっていく工程

 

…いろいろな思い出が今でもあります。

 

 

 

なので、関東に住む今も、売り場では「カール」を選択することも多く、その度に、秘かに幼い頃に行った工場見学も思い出したりしていたのです。

 

 

 

 

九州にも、今は閉鎖してしまいましたが、工場見学できる工場があったとのこと。

 

 

 

子供の頃に、お菓子の工場に行く・・・・って、とても楽しく、夢があることだと思います。

 

 

 

こんな、「当時子供だったおとなたち」が、今もカールを買い続けている現れなんではないかな。

 

 

 

「今ある利益」だけじゃないんだな、と。

その日はなんてことない「ある日の工場見学」が、こんなにも根強いファンができる活動だったんだな、と。

 

 

 

この、九州と近畿地区の、カール売上額の異常に高い数値をみて、思いました。

 

 

 

秘かに、とても秘かに、実は寂しがっている当時の子供の私でありました。。。。。