こんにちは、【NATURAL BASIC】 倉敷京子です^^
似合うものを知ることは、自分の個性を知ること。
似合うものを身に着けることは、自分の個性を表現すること。
(そして、自分自身も、気分が良くなるものです^^)
似合うものを探し求めていると、
何か一人ひとり「咲く」場所がある…そんな感じがしてくることがあります。
話は変わりますが、
祖母が花の種をやたらと持っている人でした。
その花の種は、花屋さんに売っているもので、薄い紙の袋に入ってました。
袋の裏には「蒔き時(種まきのシーズン)」や「日なたに蒔くか、日陰に蒔くか」「水やり方法」などが細かく書いてあったことを覚えています。
日なたに蒔くほうが活きる花もあれば、日なたではなく、少し日陰に蒔くほうが活きる花もある。
秋に蒔いて春に咲く花もあれば、春に蒔いて夏に咲く花もある。
これが、何だか、似合う色のブルーベース、イエローベースのような感じがすることがあるんです。
また、別の話になりますが、
私自身、学生の頃ブラスバンド部だったこともあり、
楽器の音色と似合う色やコントラストの関連性をイメージすることもあります。
私は、担当がパーカッションだったので、一番後ろの立ち位置でした。
後ろの方は、全体のベースであり、リズム部隊なので、チューバやトロンボーンなど低音の楽器に囲まれていました。
この、低音チームの音、何だか心地よかったのです。
そんな私に似合う色は、「低音」を色に表したような「明度が低めの色」たちです。
なので、似合う色と、好きな音色が関連するんじゃないかな~…などと思うことがあります。
人によっては、ピッコロやフルートのような、高音域で音の粒の細かい音色が大好きなもいらっしゃると思います。
すると案外、明るい色が似合う人だったりするんじゃないかな~??
そこで、思うのが、一人一人が、自分に合うものを大切にし、「らしく」いることで、花畑や森の木々ように、また、高音〜低音、様々な音で演奏される音楽のように、「人類全体としての調和」が生まれるんじゃないかな~・・・
ということです。
ひとつひとつ、「その方に似合うもの」をじっくり紐解き、診断カルテを作成していると、ふと、こんなふうに壮大な思いにとらわれる感じがしてくるから不思議です。
少々マニアックすぎますか~ (^-^;
それでも、「似合うものをお探しする」のが、大好きなんですよね~