この時期、ちょっとやそっとの風邪では病院に行くのに抵抗がある。
毎日午後になると37度台の微熱が続き、市販の鎮痛解熱剤を飲むとその時は下がるが、また上がってくる。
それが3,4日続いた。
買い置きの風邪薬は1日分しかなく、初日に飲み切った。
市販の風邪薬は本当に効かない。
そのうちになんと、熱は38.9度になった。
コロナの自覚はないものの、いきなり病院はマナー違反だと思うので電話を入れた。
2週間以内に海外に行っていないか、人が大勢集まるところに行っていないか、又はそういう人たちと接していないか、そして今どんな症状があるか聞かれたのち、では通常受付をしてくださいと言われた。
受付ではすでに報告されていて、待たされた所はホールの窓際にパーテンションで仕切られた、「熱のある方はこちら」の場所でのざっくりした差別感。
やがて看護師さんが迎えに来て、たくさんある中のいち診察室へ通された。
そこに登場したのが
こんな感じのドクターとナース。
肩のヒラヒラがきになるらしく、直そうとしているが直らない。
電話の時と同じことを聞かれ、喉の奥を見られ、胸の音を聞かれ、解熱剤と喉の炎症を抑える薬を処方された。
帰るころにはたぶん熱も少し下がり、薬局でくすりを待つのも苦にならず、さらにコンビニ寄ってソフトクリームを買って帰った。
病院の薬はやっぱりよく効く。
おわり