『サンパウロでは一週間の間に四季全てを味わえる』
先週の月曜日(2月22日)
気温32度の中で溶けそうになっていた。
そしてちょうど一週間後の昨日、3月1日。
気温は17度。程よく肌寒い。
皆さん鼻がじゅるじゅるだ。
そんな気温が下がった昨日、ベランダでトンボ発見。
がしかしこのトンボ・・・・・・
やる気ゼロ。
『飛び回って秋の雰囲気を街に与えよう!』
と、少しは頑張りをみせて欲しいものだ・・・。
死骸と思うほど何をしても動かない。
そのくせ気が付いたら移動してたりする。
一体こいつは何なんだ!?
とりあえず無視!
というか・・・。
ただ単に怖いから近寄らないだけなのだが・・・。
先程『何をしても動かない』と
あたかも色々試したように書いたが
実は遠くから恐る恐る息を吹きかけただけだ。
そんな『チキン』にノータッチ以外の選択肢があるとは思えない。
そして朝、
その変なトンボが寒さで凍え死んだかどうか確認した。
・・・いた。
長い腹が風に振り回されている。
せっかく出てきたのに!!!
秋だと思ったのにっっ!!!!
その網にしがみつく姿は『必死』以外の何ものでもない・・・・・・。
き・・・気持ち悪い。
一週間のうちに四季全てを楽しめるが
一年間のうちに安定した四季はなく、
季節に限定された生き物は非常に生きにくい。
『暑いか寒いか』ただそれだけ。
国民同様単純で、その単純さゆえややこしいくめんどくさい。
家に帰ったらあのトンボはまだ網にいるのだろうか・・・
死んだだろうか?はたまた逃げたのであろうか・・・?
思いをめぐらせ帰路につく・・・。
必死に網に止まっていた姿を思い出し、
逃げてくれていることをひたすら願う。
風になびく長い腹・・・
もう二度と見たくない。
家に帰り姿を探す。
いきなり現れた『秋』は跡形もなく消えうせていた・・・。