圧巻。
今日は千住博先生が制作された大徳寺聚光院京都本院の襖絵を拝見させて頂きに京都に伺っております
大徳寺に伺う前に粟田山荘にて昼食を頂きました
と、、いきたいところですが、、写真撮影が禁止なのでお見せできないのが残念です
今までの先入観を覆すような圧巻で素晴らしい襖絵でした
天然群青で書かれているとのことで、太陽光などて紙自体が劣化しない限りは何千年経っても色味が変わらないようになっているとのことでした
千住先生に直接絵の説明をして頂きながら拝見出来るという、素晴らしい時間でした
大徳寺には狩野永徳が描いた国宝の聚光院障壁がありますので、合わせて拝見させて頂いたのですが
約500年ほど前に書かれた絵を見ていると、これから何百年経った後に、千住博という画家が500年ほど前に書いたんです、なんてまた後世の人が見に来るんだろなぁと思うと不思議な感覚です
こういった素晴らしい作品が後世に何百年も残るんでしょうね
来年3月に一般公開予定ですので、京都に行かれた際は、ご覧になることを是非オススメします