1年の締め
己の未熟から、この1年は悲しむべきか腹立たしさに終始しました。
晩年を迎えて自分の未熟を身に染みて感じた歳でした。
しかし、それに戸惑い迷わされたことを負け惜しみではなく有り難いと感じました。
この歳になると誰も教えてくれたり諭してくれる人もありません。
自分の気付きしか救われる道はないのです。
恨み辛み、怒りは人に向けるものではなく、試練と思いジックリと味わうことに
しました。
それを男の磨き砂として参ります。
来年も変りませず宜しくお願い申し上げます。
塾長 成嶋弘毅