惑わされる響き | 日本空手道 葉隠塾東京本部 瞬機必殺の理

惑わされる響き

やきめし(焼き飯)と聞きますと何か既に香ばしく、程よく歯応えのあるご飯を連想します。
また炒飯は中華風香辛料の香りを感じます。
チャーシューもそれに同じ。

音、聞こえ、響きとはその人間の歴史にも関係しているのだと思います。
例えば、鍋焼きうどんです。

初めてその名を冬の炬燵の中で聞いた時、文句なしに「美味しそう」と思いました。
60年以上も前の事です。

しかし、そこで現れた物は小型の土鍋で煮込んだ天婦羅とタマゴ入りのうどんだったのです。
これが何故鍋焼きなのか親にひつこく食い下がった事を思い出します。

ぼくは鍋焼きうどんに鍋焼きと言う名称が付いていなければお客様からの人気も半減したのでは
ないかと今もなを思うのです。

これもまた何かの印象なのですね。

貴方は如何ですか?


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