『感性をモラルに生かす』

器量とは、顔立ちの良い美形を指します。
ただ、それには性欲を基準とする場合が往往にしてあるものです。

もちろん女の子は器量の良い方が全ての印象が良いに決まっていますが、一つそれ以上のものが
あるのです。

それは相性！
あえて合わせずとも性格の上で調子が合うことを云います。
その中でもぼくは特に感性の一致を重んじます。
意気投合とか合意はその感性がもたらす結果ではないでしょうか。

感性の異なる相手とはその場を取り繕（つくろう）い迎合しても長くは続きません。
特に赤の他人である男女が愛し合い（現代では見合い結婚はまれでしょう）生涯共に暮らす
ことを誓い合っても後に感性の違いに気付き失望するのですが、こと既に遅し。

それは短時間では本物か似非か見極められない難しさがあるのです。

もし貴方に強く守護霊が付いていれば出来る筈。
魂に聞く感性！
今ぼくはそれを実際に信じています。

若く、性欲が先行する恋愛であっては本当の感性は働かないからなのです。
欲望は一過性でも強い欲なのです。
それで人生を台無しにする男女は数多です。

心の修行とモラルへの感性を強める勉強さえ怠らなければ人としての道は外さないで済むの
ではないでしょうか。

正しい感性を育てて参りましょう。
一瞬の欲に惑わされてはなりません。

大切な勉強です。

塾長成嶋弘毅

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