ライバル「好敵手」とは | 日本空手道 葉隠塾東京本部 瞬機必殺の理

ライバル「好敵手」とは

きょうだい弟子に限らず同僚も有って邪魔にはならない良きライバルです。

共に相手に学びながら無意識に教えてもいます。

有り難いパートナーでもありますが、行動を共にするするあまり相手の気が落ち込むとその
影響をまともに受けることもあります。

従ってぼくは道場生同士ライバルを越え親しむ事に危惧(きぐ=おそれる)を覚えるのです。
修行中は、はたからの影響は正直邪魔なのです。

励みにしても支えにしてはなりません。
思い出すと、ビジネスも武道もその渦中で行動を共にするからこそお互い馴染むのであって
そこから離れると心も同時に離れて行きます。

ぼくに残る思いは好敵手としての思い出だけでした。
だからでしょうかぼくは共に鍛える相手の居ない時の練習も好きでした。
言わば一人練習です。
それはもっとも没頭出来るものでした。
後はライバル達とその整合性を問うのです。

僕の修行はその反復の繰り返しでした。
修行に大切なことは自分の成長に欠かせない好敵手です。

それは何時も携帯する手鏡(確認の手段)のようなものなのです。


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