皆様~~-v(* ̄・ ̄)。。o(コ)(ン)(ニ)(チ)(ワ)~
こないだなんて半袖だったのに
また寒くなったり。
温度差がすごいっすね。
一気に10度下がるとか
やりすぎだろw
毎年毎年言われてるけど
地球がおかしいのかもね。
既に冬物をしまってしまい
夏物オンリーで寒さを耐え忍んでいる
オイラです(´・ω・`)
春物?
そんな中途半端な服なんて
持ってないぜw
今回はS14シルビアの
燃料ポンプ交換作業です。
もう現存するS14のほとんどが
既に燃料ポンプ交換を経験していると思います。
シルビアってS13のイメージが強くて
S14はもちろんS13の新モデルなので
新しいってイメージがあります。
今の若い子なんかはS14は古い車って
イメージだろうけどオイラ世代はそんな
古い!ってイメージはありません。
(オイラだけかもw)
でもS14は初期型は平成5年からある訳で。
最終でもたしか平成10年だっけな?そのくらい
なんですね。
なので余裕で古い訳でww
余談ではありますが当店によく見る
シルビア(S14後期)はなぜか平成8年式と
9年式ばっかり。
なぜなんでしょうねw
10年式なんてほとんど見たことはありません。
前置きが長くなりましたが
燃料ポンプって駄目になって交換って
事もありますが、そろそろ距離的に交換しようと
いう交換もあります。
このS14は既に一度交換しています。
その時は社外のね強化ポンプにしてあるそうです。
それから10年以上、10万キロ以上経っているので
ポンプ交換2回目になります。
詳しくはわかりませんが
強化ポンプだからって寿命が長い訳では
ありません。純正が短いって訳ではありません。
けっこう燃料ポンプってアタリハズレがある
部品です。
なのでオイラ個人的には
社外でも純正でも寿命は変わらないと思います。
大体10万キロを越えたあたりに
交換をしましょう。
交換するポンプは東名の強化燃料ポンプ。
ポンプ交換に至って必要になる
パッキンなどの純正部品がセットになった
ポン付けのシルビア専用キットです。
さてさて
早速交換します。
※シルビアの燃ポン交換なんて
いろんなところで紹介されているので
多少割愛します。
トランクから
S14シルビアのポンプはトランク内から
アクセスします。
トランクスルーなのでリアシートを倒して
室内からもアクセスできます。
室内から
いずれも狭い所での作業でガソリンを扱う部品
なので慎重に。
DIYでやる方は自己責任で。
自信のない方はプロに任せた方がいいでしょう。
オイラはトランク側から交換する方法です。
ヒューズ
燃料ポンプを取り外す前っていうか
燃料ラインを取り外す前に
ラインの燃圧の残圧を抜きます。
でないと外した瞬間にガソリンが
ドクドク出てきますからね。
ガソリンを室内とかトランク内に
こぼすと、くっさいですよー。
しかも結構匂いがとれないっていうね。
まずエンジンを始動してから
運転席足元、アクセルの横にヒューズがあります。
そこの燃料ポンプのヒューズを抜きましょう。
数秒後、エンストすると思います。
さらに一度ガソリンタンクのフィラーキャップを
開ければ完璧です。
これで燃圧が無くなります。
それから取り外し作業を始めましょう。
ポンプ蓋
タンク上の蓋にはカプラー2個と
ホース3本を外します。
ちなみにS14はホースとホースバンドで固定されて
います。
S15は違う方法で固定されています。
それはまた機会があったらね。
蓋を開けると
奥の方に燃料ポンプがあります。
タンクの奥にステーでひっかかってる感じです。
なので特に工具とかではなく
タンク内に手を突っ込んでポンプを外して
取り出します。
けっこう固いです。しかも覗き込んでも見えません。
いろいろ手で探りながら外すので
ポンプ交換の際にはガソリン残量を少なめで
やる方がいいでしょう。
んでポンプ探って
まさぐっていると、何か浮いてる?
タンク内に何か動くものがある??って事が
あります。
特に前期。
これは燃料タンク残量のゲージになりますので
もし取れていたら取り付けておきましょう。
S14前期はよく外れます。
当店のS14も外れて対策してあります。
こちらを参照してください。
摘出
あれ?Σ(・ω・ノ)ノ!
社外だと思ってたんだけど外してみたら
これ純正だわ。
衝撃の事実!!!!
昔流行ったRポンプ流用とかでもなく
紛れもなくS14純正。
たしかオーナーはポンプは社外って
言ってたのに。
以前交換した事があるって言ってたのに。
なんでだろ?
社外に交換してくれって依頼したのに
純正で交換されたのかも??
オーナーに純正だったよって言ったら
びっくりしてたお。
もちろん前回交換はうちじゃないお。
今までなんもなくてよかったけど
エアクリとか前置きとかでかなり燃料薄かった
だろうに。
本人強化ポンプだと思って走ってたのね。
今は流石にないけど
昔はけっこうポンプ交換頼んでも
やってなかったり中古使ったり
あったりしたみたいだからね。
燃ポンはタンク内だから見えないし。
酷いもんだ。
中古車を買うときとか燃ポン入ってるか
確認するのにフィラーキャップ外して
作動音を確認するくらいしないとね。
流石に
何処のメーカーのポンプまで作動音で
わかりづらいですが社外か純正かは
わかると思います。
交換
TOMEIの強化燃料ポンプに交換。
もうド定番ですね。
有名な話ですがni〇moと同じです。
全く同じものなんですね。
値段はTOMEIの方が安いので
交換するならこっちですね。
ポン付けですが多少ホースを加工します。
っていっても説明書通りの場所の
ホースをカットしバルブを装着するだけです。
画像の蓋とポンプ間のホースの間に
ついているのがバルブです。
完成
しっかりとホースを接続し
カプラーもしっかりとつけてエンジン始動。
問題なければすぐにエンジンかかります。
数分かけっぱなしにして燃料漏れをチェックし
問題なければ完了です。
物がガソリンなんでチェックは十分に行いましょう。
取り付けミスで
エンジンブローや車両火災に繋がります。
脅かす訳ではありませんが
ガソリンによる炎上って
もう丸焦げレベルの火災になります。
DIYでやる方、
まじで気を付けましょう。
今回これで
正真正銘、強化ポンプとなりました。
これで安心してアクセル踏めますね。
(今までは知らないで踏んでいただろうけど)
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪