皆様(・ω・`*)ノ【。+゜コンニチワ。+】
もう気づけば11月。
あと今年も2ヶ月で年が変わってしまいます。
こないだまで暑い暑い言ってたのにね。
ニュースによると
年々秋が無くなってきているそう。
先日まで真夏日だったのが
急に寒気がやってきて冷え込む。
なんにかんしても
急に物事が進むと何かしらの影響が
出る訳で。
仕事でも物事でも
アイドリングに時間をかけるオイラです(´・ω・`)
昔っからエンジン始動性の悪さが
改善されませんw
車で言ったらオイラは間違いなく
キャブ車でしょう。
今回もナルズS14の作業です。
これまた以前から気になっていたところ。
約2年前に新品で入れた車高調。
フルタップ式の車高調になります。
フルタップ式なので調整部分はスプリングを
調整するネジ部とショックの位置を調整するネジ部が
あります。
このショックの位置を調整するとスプリングを触らず
(バネレート変化無く)車高が調整できる車高調が
フルタップ式の良いところなんですが
このネジ部がめっさ緩む!
これはフロント左の画像です。
よく見てもらえるとわかりますが
車高調整のネジ部にマーキングがしてあるのが
わかると思います。
ピンク色のマーキングです。
それが車高調ブラケットのマーキングと
調整リングのマーキングが思いっきり
ずれています。
てか緩むのは必ずフロント左ですね。
シルビアのフロントの足はストラット式なので
ハンドル切ると車高調ごと(ショックごと)動きます。
なので緩むのはしょうがない事なんですが
しょっちゅう緩むのです。
シルビア系やフロントストラット車に乗っている方で
フルタップ車高調組んでる方は
一度は経験があるのではないでしょうか?
リングがアルミ製なのであまり思いっきりも
締め付ける事もできず…
以前はリングとブラケット間に
緩み止めワッシャーとか入れて
みた事もあったのですが結果緩んじゃいました。
そこで試行錯誤の結果。
車高調のショックがブラケットの下にも
出ます。(よっぽど車高を上げなければですが)
ネジ部が下にはみ出ますよね。
ここを利用しようという寸法です。
そこで…
まず
いらなくなった車高調の調整リングを用意します。
むろん
装着する車高調ショックのネジに合うものです。
オイラはたまたま会社に転がっていたテインの車高調の
リングがドンピシャでした。
ナルズS14の車高調は326のチャクリキです。
意外と合ったりしちゃうのです。
※同じテインでも様々のサイズのリングがあります。
現物合わせしてから確認を取りましょう。
装着d(・∀・)
こんな感じに下側に装着します。
偶然にもリングは同じグリーンなので
違和感無いかも?
この後、約1週間乗ってみたんですが
緩みは今のところ発生していません。
もう少し様子見ないと
なんとも言えませんがなかなか具合良さそうです。
でも、
ぶっちゃけ
ここ緩んでもあまり影響はありません。
緩んでショックが取れるという事はあまり考えられません。
(ブラケットのネジのかみが浅いとあるかも知れません)
ハンドル切れた分、緩んでも
その範囲で動いているだけですからね。
しかし少し緩んで動いているくらいなら問題ありませんが
緩みが大きくなるとブラケットのネジとショックのネジの
クリアランスが大きくなり多少ガタが発生する場合もあります。
段差乗り越えた時とか衝撃音が違ったりします。
※左右で激しい段差を乗り越えた時、
左右で音が違ったりすると、大概調整リングが緩んでます。
まぁ問題ないって言っても
締め付けてあるリングが緩んでるってだけで
気になりますけどねw
あとここのリング、過剰なトルクで
締めてはダメですよ。
あんまり緩みまくるのなら多少強めで締めても
良いですが、なかにはハンマーでマイナスかなんかで
ガンガン締めちゃう方もいらっしゃいます。
そうすると確実にリングは歪み、最悪割れます。
車高調を長年触っていなくて
固着しちゃったとかなら最悪叩いて緩めますが
基本ハンマリングはアウトでございます。
今回はダメになった車高調から
リングを剥ぎ取ってきて使ったので
費用ゼロ。
なんてリサイクルな事なんだ(´∀`)
タダでなおれば儲けもんですなw
話は変わるけど
326のチャクリキ車高調、頑丈やね。
2年使ってなんともない。
異音も皆無。
ほんとオススメですわ。
オイラはビンボー人なんで
良い物を長く使うタイプ。
そういった方には良いのではないでしょうか?
ナルズS14もう少し続きます。
次回お楽しみに♪
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪