午前中は暖かかったのに
午後からめっさ寒くなっちゃいました。
粉まみれになるんで
お外でサフェ削りをシコシコしてましたが
午後からは屋外作業は辛くなりました。
よって断念w
寒さより花粉が辛くなって断念したんだけどね。
風もまだ強いし。
今日は鼻より目がヤバくカイカイな
オイラです(´・ω・`)
目薬あんま効かないぜ…
前回リアメンバー作業をし、
メンバーも上がってゴキゲンなS14。
メンバー上げによりアームのバンザイも解消され
最低地上高も確保されました。
でもメンバーが上がったからって
マフラーの位置はそのまま。
よって段差などで
相変わらずマフラーをガリガリ擦っちゃうんですわ。
前回も書きましたが
メンバー上げによりマフラー吊りが2ヶ所
つかなくなります。(届かなくなる)
逆をいえばメンバー上げしたメンバーに
マフラーが付くようになればマフラーも上がる
訳です。
その前にマフラー側で加工します。
フランジ部
ほとんどのマフラーって中間パイプとリアタイコが
フランジによって接続されている形状かと思います。
いわゆる2ピース構造。
例外でアペックスとかは1本物でしたね。
フランジもGPとか柿本とかの差込タイプなら
問題ないんですが通常は画像の様なフランジタイプです。
ちょうどこのフランジのあるところをよく擦るんです。
フランジの下部(地面側)をよーくヒットします。
画像のフランジもヒットして削れているのが
わかります。
オイラのS14の場合、元から少しマフラーを
車両側に近づけてあります。
シャコタン対策として。
なので中間パイプはほぼ擦りません。
(擦る場合も、もちろんありますw)
よくヒットするのがフランジ部なので
ここのフランジを撤去してしまいます。
要するに1本ものにしちゃうって事です。
ツルッとな
フランジ撤去し溶接しました。
溶接によって1ピース構造になってしまっても
S14に限らずシルビア系は触媒後なら1本もので
問題なく外せます。
このマフラーでフランジ撤去した事により
約10㎜の上げ加工となりました。
これで1つ問題解消。
さて後はマフラーをちゃんとマフラーゴムで
吊れるように加工します。
メンバーについているマフラー吊り箇所は
前1ヶ所、後ろ1ヶ所の合計2ヶ所あります。
メンバーから後ろのリアバンパー裏の
吊り箇所はけっこう自由度が高いので
無加工でつくはずです。
マフラー上げのキモになるところは
メンバーの後ろ側の釣り箇所です。
後から作業した感じの流れになっていますが
オイラは事前に予測していたので
メンバーを降ろして補強したり溶接したり
している時に一緒に作業しちゃいました。
ちょっとわかりづらいかと思いますが
メンバーの後ろ側のマフラー吊り箇所に
なります。
位置変更し延長加工してあります。
リアメンバー上げをするとここの吊り箇所が
ボディ(トランクスペアタイヤ収納部)と接触する恐れがあります。
車両の個体差によっては
ギリギリ接触はしないかもしれませんが
そのままだとマフラーゴムの装着はできなくなります。
(無理やりやればつくかも。かなり強引になるけど)
メンバー上げをすると約10~12㎜上がりますので
それだけ吊り箇所を下に移動してやればマフラーは
そのまま装着できます。
オイラはマフラー上げとリアのメンバー補強バーの
逃げを計算して良い感じの位置にしました。
最初は汎用ステーなのでゴムをつけれるように
しようとしましまが意外と力がかかる場所なんです。
オイラみたいに強化マフラーゴム使ってると
ステーなどではダメですね。
けっこう強固に作りました。
いい感じになりました
下から撮っているから、わかりませんが
マフラーはちゃんと上がってます。
これでバッチリと思いきや
マフラーの加工でフランジを撤去してしまったので
もちろんその厚み分、マフラー全長が短くなります。
20~30mmくらいかな。
余談ではありますがS14用のマフラーのリアフランジを
カットし、そのまま繋げるとS15にピッタリなのかも
しれない。長さ的に。
なのでリアバンパーから少しマフラー出口が
引っ込んじゃうんです。
それだとリアバンパー汚れるし
いかんせんカッコ悪い。
テール部
テール延長しました(´∀`)
マフラー上げしたので出口がリアバンパーに
接触してしまうのでバンパー出口も逃げ加工しました。
まだS14を作っている段階で
わざわざマフラー出口がキレイな後期純正バンパーを
苦労して見つけたので出口加工するのは
すんごい躊躇しましたが、こればっかりはしょうがないね。
あああ
キレイな状態のものを加工する時って
へんな気持ちになるぜ。
完成♪
早速試乗!!
今までどんな事をしても必ずするポイントが
ある道路を通過してみたところ、
全然あたりません!!
これで思いがけない段差も
怖くない?かもw
結果、マフラーは約10㎜上がりフランジ分の
10㎜を足せば合計20㎜の上げが確保できた訳だ。
20㎜ってけっこーでっかいよd(・∀・)
しかもテールを延長したのが
原因だと思うけどマフラーの音が
少し変化した。
キレイな音になったから結果オーライだぜ。
これにて全て完了。
リアメンバー上げって
ただメンバーを加工するだけでは終わらず
アームの調整、ボディ側の逃げ、マフラーの加工も
しなくちゃいけない。
大元を変えれば全てに影響が出るって事なのね。
今後は色々走ってみて
ちょいちょい車高やらアライメントをいぢって
煮詰めて行くようにしていきます。
試乗してて思ったけど
リアの動きがよくなったせいか
フロントの動きが気になるように
なってしまった。
ちょいと動きがダルイのである。
まぁ街乗り仕様でフロントの
キャンバーを全然寝かしてないから
しょうがねーんだけど。
あと意外にホイールのオフセットも
影響してるかも。マイナスオフセットだから
スクラブ半径だっけ?大きくなるのも
ダルさの原因だろう。
その辺を今後やっていきます。
空いた時間にしかやらないから
当分先になりそうだけどw
んでは仕事してきますか(`・∀・)ь
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪