皆様o(・ω・´*)c<【コンニチハ♪】=3=3=3
こないだの大雨が嘘のようなピーカン。
まだ秋晴れと言うのには暑いけど
久しぶりに晴れると気分も良いやね!
近所の学校では運動会だそうで。
晴れてよかったね。
そんなワクワクイベントもなく
仕事で工場缶詰なオイラです(´・ω・`)
ああ、無駄な良い天気…
今回もパレットの続きです。
前回エアコン修理中にウォータポンプからの
水漏れを発見してしまったので
それから始めていきます。
漏れ漏れ~
あらま、こんなにお漏らししちゃってw
さて
交換していきま。
エアコンのコンプレッサーが無いので
ちょいとやりやすいです。
さくっと取り外し
このパレットはターボ。
タービンのナナメ下あたりにポンプがあります。
ポンプにホース(パイプ)が2本ささっていて
本体はボルト4本でブロックに固定されて
います。
その4本のうち上側2本が外しにくいところにあります。
最初これタービン外しかい?と思うほどです。
本来のやり方は知りませんが
オイラはタービン入口のインテークをずらし
ポンプ外しました。
インテークの固定は2本なんですが
これがまたポンプ本体に当たってしまって
緩める事はできるんですが1本が抜けてこない。
もう1本はとれるのでインテークをスライドさせて
隙間を作るって感じですかね。
うまく文章だと表現できないぜw
ポンプ完成
純正で組みました。
確か値段は9,000円(税抜き)
ベルトも寿命だったので一緒に交換しました。
ウォーターパイプのOリングはもちろん交換です。
ガスケット全般に言えることですが
Oリングとか見た目キレイでも再利用すると
ろくな事がありません。値段も安価なので
必ず交換しましょう。ましてゴム製品なんで
絶対交換ですね。
これでポンプがなおりましたので
クーラントエア抜きしてポンプ完成。
エアコン修理に戻ります。
逆光でスマソ!
内装を戻します。
文章だと簡単に終わってる感じがしますが
タイヘンですw
カプラーと順番させ覚えておけば言うほど
タイヘンじゃないけどね。
コンプレッサーを組み付けて
真空引きしてガスチャージ。
スズキパーツに問い合わせて確認しましたが
追加でコンプレッサーオイルは不要だそうです。
新品でコンプレッサーを頼むと
すでにコンプレッサーにオイルは注入済みです。
いわゆるそのまま組んでしまっても
問題ないよって事です。
本来であれば新品のコンプレッサーから
少量オイルを抜き事前にエバポ内に
入れるらしいですね。
スズキの修理書によるとですけど。
確かにコンプレッサーオイル不足は
コンプレッサー不具合の元になります。
さらにコンプレッサーとオイルには
相性があるらしくて合わないオイルを入れると
焼きつきはないけど異音が出るケースも
あるみたいですね。
たしかに以前パレットじゃないけど
コンプレッサー交換したら
ちょっと異音出ちゃった事もあったなぁ。
不安だったらこれ
↓
ワコーズのパワーエアコンレボリューション
大層な名前だことw
これはとても良い潤滑オイルが入っています。
小さい割にはちょいと高価ですが
古い車や普段しょっちゅうエアコン入れてる方には
いいみたいです。
内容はオイルとガスが入っていて
後から補充する場合はこの分の量を抜き
低圧から補充します。
残念ながらR134aガスのみです。
そらそーかw
今回はエアコンガス注入時にぶっこんで
みました。
真空引きからいきなりこれじゃなくて
最初134ガス1本入れてから
このワコーズのガスを入れた方がいいですね。
じゃないと上手く入っていかないらしいです。
真空引き&チャージが完了して
試運転。
ばっちりヒエヒエです(´∀`)
いんや~涼すぃ~w
無時完成でございます。
この猛暑時に間に合ってよかったです。
お客様もやっと快適に乗れると
喜んでおりました。
さすがにこの暑さのなかエアコン無しは
きっついねw
前回も書きましたが
最近この手の修理が多いですね。
特に軽自動車。
コンプレッサーとかウォーターポンプとか
壊れるの早くない?
こないだも書きましたが
今現在パレットではなくワゴンRで同じ修理内容の
コンプレッサー&エバポ&ウォータポンプの
修理を行っています。
ほんとに多くない??
こんなにすぐに壊れると
お財布的にもツライね。
こんなに壊れるの早いのならば
もう少し作業しやすいとありがたい。
でもエアコン関係の修理ってこんなもんか。
皆さんもエアコン壊さないようにして下さい。
なんらメンテ方法もありませんが
フィルターをマメに掃除したり定期的に
交換したりくらいしかありません。
壊すと高いエアコン。
無いと困るからね~。
オイラはエアコン修理れんちゃんで
ある意味、夏の風物詩でした。
元気なエアコンで
快適な車内空間をw
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪