皆様(●´A`)ノこんちゃッ
早い方はもうGWらしいっすね。
今年は天気に恵まれそうなんで
道混みそうだんね。
こちら鴨川ではやたらパトカーを
見ます。連休だから?
検問とかはやってないんだけども
パトロール強化してるのかもね。
安全運転を心がけようぜ!
通勤は法定速度なんで煽られまくりの
オイラです(´・ω・`)
今回はシルビアの前置き取付です。
S14に前置き装着は
けっこうな数をやりました。
なのでそんなに珍しいネタじゃないじゃん!
って思うでしょうけども
今回は珍しいケースだったので
記事にしました。
ちなみに取り付ける前置きはHPI製。
画像は撮り忘れです(´ё`*)ヌパッ
まず下準備でホーン移設、フレーム先端カット、
レインホースカットをしてその他もろもろ、そして
錆び止めの意味を含めペイント。
他店ではわかりませんが当店では
まずコア位置を決定しパイピング位置を
決定していきます。
やっぱり前置きって見た目的な要素が
でかいんです。
バンパー開口部から見えるコアがナナメってたり
したら嫌だもんね。
下処理が終わったのでコアを取り付けようと
した時、事件発生!!
なんとコアを取り付けるステーや
スペーサーが無いのである!!
ズガーン∑(゚□゚;)
何回も箱の中をチェックしても無い。
取り説にある部品内容を照らし合わせると
無い部品がけっこうある。
○は入っていたもの。
チェックしてあるのが入っていなかった…
よくよく見ると部品の入った小袋一個が
丸々無いと思われる。
入れ忘れだろう。
人間間違いはあるしね。
ステーとか自作で作れんこともないんだけど
追加料金発生しちゃうし
メーカーに問い合わせる事に。
今回は部品持込だったので
オーナーからメーカーに問い合わせてもらい
欠品を送ってもらう手はずをお願いし
作業ストップ。
こればっかしは
しゃーない(´・ω・`)
頼むぜHPIさん。
翌日には部品届いたんで作業再開。
予想通り、袋一個丸ごと無かったのね。
取り付ける前にちょいと気になる事が。
重箱の隅をつっつくようでアレなんですが
部品の傷が目立つ。↓
わかる?擦り傷?みたいなのがあるでそ?
もちろん取り付ける前で箱から出した直後。
神経質になりすぎかもしれんが
こんなもんなのかな?以前HPI前置きつけた
時はこんなんじゃなかったはずだけど…
コンパウンドで磨いて落ちる深さの傷では
なかったです。
ここにもなんか腐食?っぽい感じに傷がある。
前記しましたが前置きってドレスアップ目的でも
あるんで当店では傷には神経質になって取り付け
します。
どうしても作業上ついてしまう傷はしょうがないと
しても、これはちょっと…って感じじゃない?
ここってバンパー開口部から見える部分なんだから
気にしちゃうのはオイラだけじゃないはず。
こんなもんなのかな?もしかしたら時期によって
つくってるラインが違うとか?
それとも製品にムラがあるとか?
どうなんでしょうね(´・ω・`)モキュ?
やっとコア装着し位置決め完了。
シルビア系はライトとコアのクリアランスが
近いですね。干渉するってことは無いけど。
お次は
パイピングを決めていく訳だが
これも一個一個固定していくのではなく
全体的に仮組みして各クリアランスや向きを
確認しながら決めていきます。
その時にもまたもや事件発生!!
シルビア系だとバッテリー台座に穴を空けて
パイピングを通します。
通す位置も決まっているので
個体差はありますが、だいたい同じ位置に
通るのです。
いつもはすんなりいくところなのに
パイピングがウォッシャータンクと
干渉してうまくつきません。
タイヘンダァ!! ヾ(゚ロ゚*)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノ タイヘンダァ!!
シルビアマニアの貴兄なら
お気づきでしょう。
画像のウォッシャータンクをよーく見て下さい。
ウォッシャーのモーターが2個あるでそ?
通常のS14の場合、1個なんですわ。
この車両はメーカーオプションの
リアワイパー付き車両。
リアワイパー付き車両はモーターが
2個ついているのです。
するとウォッシャータンクは通常のものより
大きいものが装着されているのです!
だから干渉しちゃうんです。
こんなん悩んでいてもしゃーないんで
タンク移設です。
移設っていうより向き変更です。
横を縦にしたって感じです。
昔の(今もかも)トラストの前置きだと
タンクの向きを変えてくれって指示ありました。
トラストはちゃんとステーが付属されてきます。
むろんHPIはステーはありません。
てけとーなステーを製作し位置変更です。
これでパイピングはばっちりです。
はー
これで大丈夫だろうと思った矢先、
さらなる事件が発生!!!
今回はオーナーの意向により
純正ブローオフを生かす方向で
前置きを装着します。
大体のメーカーの前置きは
ブローオフ用のパイプがスロットル前の
パイピングに生えています。
ここに接続すればいいのですが…
わかりますか?
かなり取り付けパイプの向きが違います。
パイピングからのパイプの向きはピンク。
ブローオフからのホースは水色。
明らかにつきません(;´Д`)
S14を触った事がある方なら
わかると思いますが純正ブローオフの、
このホースはゴムとかではなく
カッチカチのプラスチック製。
なので無理な向きにできないのです。
何回もパイピングの位置や向きを変えて
みたり試行錯誤しましたが
どうやっても、このままでは
無理。
どーなってるのよHPIさん…
完全に精度が悪いって言わざるをえません。
本来ならパイプの取り付け位置を
変更するのに切断し再溶接しなければ
なりませんが予算の都合もあるしね。
なんとかパイプの向きを曲げて
装着しました。
ホースがプラスチックなんで
抜けが怖いのでかなり慎重に
作業しました。
あんまり無理に力がかかると
抜けよりプラスチックホースが
割れそうだぜ。
普段こんなに苦労することもないのに
エライ大変でした。
通常の倍以上の時間が
かかっちまったぜ。
これでやっとバンパー合わせです。
幸いバンパーはFRPなんで
加工はラクショーです(´∀`)
ウィンウィンして粉だらけになったので
途中画像はございませんw
完成してオットコ前な顔つきに
変身しました。
やっぱし前置きいれると
カックイイね(`・∀・)ь
ついでにですが
プラグも今までが7番だったので
8番に番手アップ。
当社ではトラストプラグをオススメして
おります。
やっぱりプラグはNGKですわ。
個人的にですよw
なんやかんやで色々問題あったけど
なんとか出来上がりホッとしました。
HPIさんの悪口言う訳じゃないけど
もう少し精度上げたほうがいいのかも。
わたくしレベルが言うのも失礼ですが
素人だったらブローオフのホース
かなり難しいと思いまっせ。
余談ではありますが
以前つけたトラスト製は
すんなりついたんですわ。
純正ブローオフを生かしたい方は
ちょっと考えもんですね。
バックタービン仕様だったら
全然問題ないんだけどさ。
もしかしたら
たまたまだったのかも知れませんので
参考までに。
値段も魅力だし
パーツの性能も良いメーカーなんで
今後に期待したいっすね。
個人的には好きなメーカーなので。
今回はこの辺で。
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪