皆様(*ゝω・*)ノコンチャ☆・゚:*:゚
昨日家の方の大掃除をやり終えましたd(・∀・)
あと残すは会社の大掃除だぜ!
大掃除中に雑誌片付けていると
ついつい読んでしまって全然はかどらない
オイラです(´・∀・`)
なぜ大掃除中にテキトーに食う昼飯って
あんなに美味いんでしょうかね?
大掃除終わってない方、
早めに終わらしましょうね(´∀`)
さて今回はローレルに前置きインタークーラーの
取り付けであります。
【注意】
内容が長くなっちゃったので2部に分けてあります。
今回はオーナーの意向で
純正バンパーのまま、取り付けします。
メダリストの純正バンパーにはフォグランプが
装備されており、それを生かしたまま
取り付けして欲しいとの事でしたが
パイピングがモロに干渉してしまうので
おそらく無理でしょう。
そこいらへんも含め
取り付けしていきます。
取り付けるインタークーラーはHPI製。
お値段もリーズナブルで評判も良いHPI製です。
説明書とか読むとメダリストではなくクラブS主体の
説明のようですね。
決してメダリストには装着できないとは
どこにも書いていませんので、おそらく大丈夫でしょう。
基本的には同じだからね。
C35ローレル メダリストは
純正バンパーの厚みはあまりありません。
コアサポートとバンパーの隙間はけっこうあります。
最初はここにうまいことコアが入ってくると
思ってたので余裕かましてました。
それが後々エライ事になるとは…
さくっとフロントバンパーを外します。
ごっついレインホースがお目見えです。
余談ではありますが車両の先端にある部品で
重いレインホース。
これ軽量化すると車の動きが変わります。
見えない場所なんで最低限の強度が
残る程度にホルソーなどでガンガン穴あけして
軽量化するのはサンデーレーサーや走行会グリップの
常識です。
車によっては社外FRPレインホースなんてものも販売されて
いるくらいですからね。
でもレインホース軽量にしてもフロントバンパーを社外に
してたらあまり意味はないですけどねww
作業に戻り、
インタークーラーのコアとレインホースが接触してしまうので
レインホースをカット加工します。
カットは車体からレインホースを外して行った方が
断然やりやすいです。
接触するならいっそレインホースをつけなきゃいいじゃん!と
思う方もいるでしょう。
それもありなんですが
レインホースレスだとバンパーがくにゃくにゃになります。
名の通り骨抜き状態になっちゃいます。
C35は出来るだけレインホースは残す方向にした方が
いいですね。
レインホースを外すとここの位置に
ホーン片側と外気温センサーがあります。
説明書には移設しろとありますが
これは移設しなくてもステーを手でぐいっと曲げちゃえば
大丈夫な感じです。
今回は見た目的にもキレイにしたかったので
移設しました。
ちなみに移設するステーなどはキットには
一切付属されておりません。
オイラはこんな感じに移設しました。
若干ボンネットワイヤーが接触しますが
全然問題ない感じ。
ホーンとセンサーのハーネスは延長や加工は
しないで済みました。
ボンネットの開きがイマイチだったので
ボンネットワイヤーはついでに調整しときました。
いままでの純正パイピングやインテークを
取り外します。
この車両は元々NA(ターボ無し)
R33純正インタークーラーを装着するための
穴が2つ空いております。
この1つ(内側)を再度利用して
前置きのパイピングが通ります。
全ての部品が外れましたら
取り付けに移ります。
まずは仮組みを行います。
こんな感じにコアが取り付けられます。
予想より前方にコアがくる感じです。
最初ステーの取り付けとか間違えたかな?と
思うくらい前方にコアがきます。
HPIインタークーラーのキットには
数個のステーが付属されてきます。
下の2つの帯板はコア下側のステーと
なります。
上の→はコア上部のステー。
←はエンジンヘッド付近のパイピングステーです。
説明書にはどこになんのステーを使うとか
書いてあるのですが、相変わらずHPIの説明書って
わかりづらい…
パイピングに①と書いてあっても
説明書のなかのパイピング①とは異なります。
説明書冒頭の説明で
パイピング①表記されている物は
説明書内では②です。とかになってます。
なんかと共通部品にしていると思われるので
この様な表記になるんでしょうが紛らわしい!
きちんと説明書は読めって事なんでしょうけどねw
まぁ昔のインタークーラーキットなんて
説明書なんてありませんでしたからね。
それに比べれば全然親切ですわ。
何度も仮組みしましたが
下のステーが全然合いません。
すんごい間が空いてしまいます。
社外のインタークーラーなんて
こんなもんです。
車体側にも誤差ありますからね。
ボソッ(誤差ってレベルのズレではないけど)
今まで色々インタークーラー取り付けてきて
ぴたっと装着できたのはトラストだったけな?
HKSだっけな?
兎に角そのあたりのメーカーでした。
さすがっていった感じです。
ステーをちょいちょいって修正し
仮組みしていきます。
お次はレインホースの加工です。
説明書通りにカットしていきます。
レインホースカット
レインホースの前方のコアが入る部分を
カットします。
コアギリギリでカットするより少し余裕をもたせて
カットします。
そんなに厚い部材でもないんで
そっこーでカットできます。
カットしたレインホースを仮組みします。
ここで問題発生(´;ω;`)!
ばっくりコアにレインホースが干渉します。
てか干渉するレベルではないくらい干渉しちゃいますw
レインホースの取付部。
完全につきません(笑´∀`)ヶラヶラ
ここをちゃんと元通りにつけないと
バンパーがちゃんと装着できなくなります。
これはイカンね!
どおやら説明書のカットの絵は
おそらくクラブSのもの。
レインホースはクラブSとメダリストとでは
当然違います。
クラブSにしてもメダリストにしても
基本レインホースカットは現物合わせで
カットするのであまり関係ありませんけどね。
このままではダメなので
現物合わせでカットしていきます。
結果このような感じにカット。
コアの上部分は完全にカットしちゃった状態です。
ここまでカットしないとうまく装着できませんでした。
レインホースも仮組み状態ですが
良く見るとインタークーラーコア上部と
レインホース上部がツラくらいです。
これじゃ最初のカットの状態ではつきませんね。
レインホースは鉄。
カットしたら切り口はもちろんサビていきます。
錆び止めの意味でペイントします。
ここの手順でペイントしてしまうと
乾くまで次の作業に進めません。
実際はフロントバンパー仮合わせに
レインホースがないとできないので
フロントバンパー加工の後に再度取外し
ペイントしました。
ここ、バンパーつけちゃえば見えなくなる場所
なのでカットしっぱなしな方、多いです。
それでも見えないのでかまわないのですが
数年後、ここがサビて雨水などで流れ落ちていき
サビ色がパンバーに移り
ところどころサビ色したバンパーになってしまいます。
これほっとくとなかなか落ちないんですよね。
見えないところだからって処理しないままは
個人的にはアウトです。
どうせ見えないのでなんの色でもかわまいので
余ってるタッチペンを塗っとくだけでも
違います。
お次はハイピングを通すための穴あけです。
わかるかな?
穴あけ予定の場所にマーキングしました。
サイズは80パイです。
ここも説明書では小さい白黒写真でこの辺!!としか
載っておりません。
こんなんじゃわかるかーーー!と叫びたくなる感じです。
たたでさえボディに大穴あけるので失敗したくないのにね。
ここから○○㎜、ここから○○㎜の交差した場所を中心として
○○パイの穴を空けて下さい。
なんて説明書に載ってるのはトラストでしたね。
さすがっすよトラスト先輩ぃぃぃいw
今回はパインピングを仮組みして何度も
シュミレーションを繰り返しこの位置にしました。
結果全然大丈夫だったんですけどね。
バッテリー台座裏に山が3つあります。
そのまんなかの山の真下あたりのちょい前に中心が
くると良い感じです。画像を参考にして下さい。
アバウトですいません。
ぱっくり空けました(´∀`)
ホルソーが使いづらい位置でしたので
ホルソーは使用しておりません。
ちなみに大きいパイ数のホルソーって
すごい高いお値段します。
こんなん1回しか使わないのに買えないよー!って
思う事でしょう。
しかもこんな大きいサイズ、ホムセンになかなか無いし。
ホルソー無しでも
こんなにキレイに空ける事は可能です。
前置きインタークーラーを装着するのに
ここに穴あけするのは日産車のデフォです。
普通は鉄板が2枚重なってるところろか
湾曲している場所だったりします。
でもC35の場合は鉄板1枚で平らな場所なので
穴あけはラクショーかと思います。
シルビアはC35の数倍時間がかかりますぜw
使った工具などは内緒ですw
企業秘密ってところですな(´ё`*)ヌパッ
万が一パイピング干渉した時のために
保護剤を装着します。
保護剤といってもバキュームホースを切ったもので
十分です。
切り込みを入れて装着します。
カット部が隠れるので傷隠し的な
見た目的の意味もあります。
もちろんカット部はタッチペンなどでペイントして
錆ないようにしましょう。
すごい神経質なレベルですが
保護剤は画像のように切り口を下側に向けましょう。
雨水などで水が貯まらないためです。
下向きにしておけば水が抜けますよね。
稀にこれを上にしたりしてる車両を見かけますが
ほぼ水が貯まり錆が発生しています。
ペイントしてあっても長時間水に浸かってれば
さすがに錆ますがなw
神経質やな~~って言われそうですが
こういった細かな処理がプロの仕事なんですよ。
ただつけりゃーいいってもんじゃないのです。
(エラソーナコトイッテスイマセン)
ここの加工処理が終われば
あとはインタークーラーを組み付けていきます。
ってところで長くなってしまいましたので
前編終了です。
続きは次回になります。
近いうちにあげます。
お楽しみに♪
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪