皆様*・ω・)ノ*・ω・)ノ*・ω・)ノコンチコンチコンチッ♪
世間ではお盆休み明け。
今日から色々忙しくなるでしょう。
当店ではお盆休みなんてこなかったんですが
なぜか今日は忙しいです。
すでに朝一でパテ盛りしただけで汗がとまらない
オイラです(´・∀・`)
まぁここ鴨川は観光地なんで
お盆休み中の渋滞がなくなるだけでありがたい。
普段交通量が少ないから道も少ないし狭い。
そこに一気に観光客がごっそり来るもんだから
普段全然混まない所が超渋滞。
田舎観光地の宿命ですわ。
さて今回もローレルの続きです。
前回作業的にはひと段落したローレルですが
続いてメーターの取り付けに移ります。
今回取り付けるメーターはコレ
↓
今やメーターって言ったらデフィ。
あの日本精機さんのメーターですわ。
これはリンクしないやつです。
なのでユニットは使用しません。
とってもリーズナブルに済みます。
ブースト、油圧、油温、水温を
取り付けます。
取り付けると言っても
だた付属のステーでダッシュ上にペタって
簡単に装着するのもあれば
パネル加工して埋め込みなどの手間がかかる
装着もあります。
もちろん手間をかけた方が仕上がりが
美しくなるのは間違いありません。
装着場所はオーナーと色々悩みましたが
探してみるとC35ローレルって
意外とメーターつけれる場所も少ない。
ここいいんじゃない?とかなると
見難くなるな~~;;とか
美しくないな~~;;とか
かなり悩みました。
結果助手席前方のダッシュ上。
助手席エアバッグ上あたりに装着することに。
前記しましたが
そのままペタって感じに装着しちゃうのは
ちと美しくないので
ちょいと加工して取り付けます。
どっちみちエアバッグを取り外してからに
なるので
まずエアバッグの摘出からスタートです。
【C35乗りの方にお知らせ】
C35ローレルの助手席エアバックが
作動し開くと、ほぼ確実にフロントガラスが割れる
らしいです。
ステアリング交換してあったり
助手席エアバッグ上にメーター等装着してあったり
する方はエアバッグ本体を撤去してしまうのが
ベストです。
実際誤作動でエアバッグが開いてしまい
メーターとフロントガラスが粉々になったケースも
ある様です。
もちろんエアバッグを外しても蓋だけ戻せますので
見た目はなんら変化はありません。
下記を参考にして下さい。
エアバッグ関係を触るので
まずバッテリーマイナスを外し
すこし放置(15分位?)してから
作業を始めます。
まずグローボックス取外し、
そこからエアバッグ本体にアプローチしていきます。
グローボックス自体は簡単に外れます。
ボックス内の照明のハーネスが短いので
切らないように注意します。
グローボックスを外したところから
下から見た様子。
エアバッグ関連のハーネスは
わかりやすく黄色になっています。
普段電装系を触るときなどは
決して触らないようにしましょう。
カプラーを外し、ステーの特殊ボルトを外します。
あとはエアバッグ本体と蓋がクリップで
とまっているのでマイナス等で外します。
意外とクリップが固いです。
こんな感じになります。
ポッカリ穴が空きました。
摘出された助手席エアバッグです。
上蓋は再利用しますので
下のエアバッグ本体と切り離します。
もちろんエアバッグ本体を撤去しただけなので
チェックランプは点灯してしまいます。
それはシカトで乗るか
チェックランプの球を撤去してしまうかに
なります。
配線図を調べて抵抗などを製作して
点灯しないようにする方もいますね。
こんな感じに簡単に切り離せます。
エアバッグ本体なんてあまりまじまじと
見る機会なんてないですね。
布状の風船みたいなものが
キレイにたたまれて収納させています。
さてこの蓋を加工してメーターを取り付けて
いきます。
ちょっと蓋の加工はマル秘です(*´艸`*)
位置計測、加工で
1日かかっちゃった位大変でした。
ってーあたりで
今回はこの辺で。
続きは次回になります。
仮合わせでいい感じになったので
次回、メーターのセンサー類の取り付けに
移ります。
お楽しみに!d(・∀・)
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪