皆様*・ω・)ノ*・ω・)ノ*・ω・)ノコンチコンチコンチッ♪
今日は1日雨らしく
すでにパラパラと降っております。
明日からは天気は回復し暑くなるらしいです。
最近は寝てもあまり疲れがとれなく
朝もだるい感じが続いてます。
明日は水曜で定休日なので
たまにはゆっくりしようかと計画中ですが
午前中もしかしたら仕事になってしまうかも
しれません。
木更津のドンキが店舗移動して
新しくなったらしいので行ってみようかな~。
映画見に行くのもいいな~。
潮干狩りなんてのもいいな~。
とくにゆっくりもできなそうです。
昔っから休日って貴重な感じがするし
なんかやんなきゃって衝動にかられてしまうので
無駄に早起きとかしちゃうんですよねw
今回はワゴンRのドライブシャフトブーツ交換
作業をしました。
このワゴンRはFFの2駆です。
ごくごく一般的なワゴンRですね。
FF車のドライブシャフトのブーツ切れは
もう宿命といってもいいくらい切れます。
平成二桁台の自動車あたりからは
ブーツの材質や形状が対策されて
以前よりは切れにくくなってきましたが
年数経過や走行距離により劣化して
切れます。
メーカーでも色々考えて対策している
ドライブシャフトブーツなんですが
スズキ・ダイハツ系がよく切れる
イメージです。
台数も多いからそう感じるのかもね。
ドライブシャフトのブーツ交換にあたって
ブーツは大きくわけて2種類のブーツから
選択できます。
1つは通常のブーツ。
交換の際はドライブシャフトを車体から取外し
シャフトを分解しないと交換できません。
シャフトを車体から取り外すので
車種によってはミッション(デフ)のオイル
が抜けます。
ってかほとんどの車種がオイルは抜けますね。
なのでブーツ交換の時は
ミッションオイル補充するか
これを機会にミッションオイル(ATオイル)を
一緒に交換してしまうのが良いですね。
2つ目は分割式のブーツ。
これの最大のメリットはシャフトを車体から
取り外さなくても交換ができるという
ことです。
これにより大幅に作業時間の短縮が
可能です。
ちょっと慣れが必要な作業ですが
そんなに難しくはありません。
ブーツ自体がパカッと切れ込みが
入っていて接合部は特殊な作りに
なっています。
そこに付属の潤滑剤を塗り、くっつけて
装着するわけです。
メーカーでは潤滑剤って書いてありますが
思いっきり接着剤ですw
メーカーによっては瞬間接着剤の臭いもする
ものもあります。
んじゃブーツ交換はみんな分割式でいいじゃん!
ってことになりますが
デメリットもあるのです。
やっぱり元々分割されているものなので
はがれて割れちゃうことがあるのです。
要は「もち」が悪いのです。
メーカー・組み方や使用状況にもよって
違いますが耐久性に関しては
通常のブーツ(割れない)の方が
もちますね。
なので当店では
まだまだ長く乗る車や長距離を多く乗る車や
FFスポーツカーなどは通常タイプをすすめてます。
もうあと数年しか乗らない車、年間走行距離が少ない車、
近所の買い物にしか使わない車には
分割式をすすめています。
実際交換する前に事前に
お客様に両方のブーツの特性を説明し
了解を得てから交換しますので
距離をのらない方でも大事にされている方は
通常タイプを選択することが多いですね。
前置きが長くなってしまいましたが
このワゴンRのオーナー様は
まだまだ乗るということで
通常タイプを選択しました。
オイラ個人的にもなるべく
通常タイプを使う方が良いかと
思います。
見た目にはわずかにグリスがにじんで
いるだけで大丈夫そうに見えますが
アウトです。
このワゴンRのブーツはアウター(ハブ側)のみ
プラスチックっぽい素材のブーツを採用しています。
なので普通のゴムのブーツのように
「パックリ」といった感じに切れるのでは
なくブーツの谷部分にプツプツと穴があく
感じに切れます。
よくよく考えてみればブーツで密閉されていて
グリスなどのオイル成分が浸透してくる
わけでもないので
なにかしらの通過口がない限り
グリスがでてくることは
ないのです。
画像はまだ切れ始めなようですね。
こちらは完全に切れてグリスを撒き散らして
いるのがわかります。
画像には写っていませんがタイヤハウスや
ホイール内側にもグリスがくっついてました。
こっちは切れてから時間が経過している
ようですね。
早速ドライブシャフトを取り外してみます。
足回りを理解している方なら
簡単な部類の作業ですね。
ミッション側のフランジを抜くときに
無理にこじったりぜすに慎重に抜きます。
今回はフランジのシールを交換しないので
シールにダメージを加えないようにフランジを
摘出します。
ミッションオイル(ATオイル)を事前に抜いて
おかないとフランジを抜いた瞬間、どばっと
オイルがでてきます。
ってもちょろちょろって感じかなw
取り外しできたので
ブーツの交換に入ります。
ちなみに長い方が右(運転席側)で
短い方が左(助手席側)になります。
アウターのつくりはほぼ同じですが
インナーのつくりが違います。
違いは後ほど。
ブーツ交換っていうより
シャフトオーバーホールっていった表現の
ほうがあってるかも知れませんw
古いグリスを全て取り除き
各部徹底的な洗浄をします。
エンジンでもミッションでもブレーキでも
オーバーホールってほとんどの作業が
洗浄になります。
それほど各部掃除するのって大変なんですよ。
この洗浄を適当にやってしまうと
その後のパーツの寿命にも影響するので
キチンとこれでもかっていうくらい
キレイにします。
こちらは左なので
インナーのベアリングがボールを使用した
ベアリングになります。
画像の中央あたりに写っているのが
インナーのベアリングの部品です。
その横にあるのがベアリングのボール部分ですね。
こちらのインナーのベアリングはY形状を
しています。
分解洗浄が完了して各部チェックがすんだら
新品ブーツを装着しながら組み立てて
いきます。
ブーツは左右アウターインナーで計4個使用するのですが
それぞれブーツが違います。
インナーブーツは左右で明らかに形状が違うので
すぐにわかるかと思いますが
アウターは見た目ほぼ同じです。
参考までに品番も↓
メモ記入したのはオイラです。
参考までにどうぞ。
ちなみに使うグリスもインナーとアウターでは
違います。
アウターは等速ジョイントなので
モリブテングリスを使用します。
グリスが黒っぽいのがモリブテンです。
ちょっと他の仕事も入ってきて
忙しくなっちゃったんで途中の組み付けの画像は
撮れませんでした。
ってか撮ってる暇がなかた…
これにて無事交換作業は完了です。
ミッションオイルを補充もしくは交換して
実走テストをし、全て完了になります。
(〃^∇^)oお疲れさま~
FF車のお乗りの方は
ドライフシャフトブーツ切れという
経験をした方も多いと思います。
これもブーツ切れたのを
ほっといたり、気づかなかったりして
長期間乗りっぱなしになると
グリスが飛び散りグリス切れになり
ベアリングが逝ってしまいます。
そうなるとシャフトASSYで交換に
なっちゃいますね。
毎回ブーツ交換してて思うのですが
ベアリングのグリスって
すんごく汚れているんですよ。
こりゃブーツ切れが発生しなくても
距離や年数によって
定期的にグリスも交換して
やりたくなりますね。
FRのドライブシャフトも
大体こんな構造です。
FRはなかなか切れないので
1度もシャフトをバラしたことも
ない車両がほとんどだと
思います。
なのでグリスの交換をした
車両なんてほとんどないかと
思います。
とくにドリフト走行やスポーツ走行を
している車両はかなり負担がかかる
箇所でもありますのでブーツ切れなくても
1度はブーツとグリス交換しておいたほうが
安心ですね(´∀`)
ブーツの表面がパキパキになってたり
したら要注意ですぜ。
日ごろのチェックが大事です。
それでは(*´ω`)o【マタネ♪】o
【 おまけ 】
全国のカレー愛好家の皆様、
日々精進されてますでしょうか?
おまたせしました。
「カレーねた」です。
今回のカレーねたはこちら
けっこー前からあるらしい。
カレーラーメンっていくつかあるけど
ココイチだと!?
しかもとび辛つきだと!?
とび辛はココイチではおなじみですね。
入れた分だけ辛くなる粉末です。
もちろん全開で入れるのが
カレーマニアってもんですよw
早速食ってみた。
たしかにカレーはうまい。
さすがココイチっていったところだろうか。
麺はごく一般的なカップラーメンの麺な
感じなのであまり気にせずw
しかしカレーのスープが
ほんとルーのように硬め。
とろみがきついって言うのかな?
麺にからむと「タプンタプン」って感じ。
麺にカレールーを直でかけちゃったような
感じっていったほうがわかりやすいかな。
カレーうどんじゃないんだからさw
もうちょっとサラサラしててもいいと思うぜ。
せっかくカレーうまいのに
そのとろみのせいで、かなり残念でした。
もう食うことはない
カレーラーメンでした。
個人的にはカップヌードルのカレーのほうが
数倍うまく感じる。