えちごせきかわ温泉郷は、関川村にある5つの温泉から成る。
高瀬温泉、鷹の巣温泉、雲母(きら)温泉、湯沢温泉、
そして道の駅の桂の関温泉(ゆーむ)。
清流荒川沿いに湧く、小さな温泉の総称なのであります。
今回、こんな遠くの温泉に行こうと思ったきっかけは
『雲母(きら)温泉』。
名前がねぇ~~~!!ヽ(^。^)ノ
可愛くて、綺麗で・・惹かれたのよねぇ(爆)。
昔『犬夜叉』に出てた猫又と同じ名前ww。
それに最初にここを知ったきっかけが共同浴場だったし
これだけの温泉があれば、立ち寄りさせてくださるお宿も
少なくは無いんじゃないかと(笑)。
ただ結局今回は時間も無いし、
GW中という事で立ち寄りは難しいだろうと
共同浴場2軒だけで次へと向かったのだけれど・・。
その共同浴場、一軒目は雲母温泉、上関共同浴場という。
国道113号線に面したわかりやすい角地に建つ。
共同浴場という事で、駐車場は無いかも・・?
と、役場に置いて歩いてきたのだが
7~8台は置けるちゃんとした駐車場が完備ww。
役場から113号線に向かって真っ直ぐ歩き
道路反対側、右に曲がってすぐの所、『高瀬温泉』の看板がある手前角。
住所は、新潟県岩船郡関川村大字上関、番地はわからんww。
ここは、地区住民以外にも解放されているありがたい共同浴場。
利用料金は、大人子ども一律一人100円。
100円~~!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
や、安い!!
利用時間は、午前6時半~午後9時までだ。
料金徴収には、がっちりした金属製の箱が置かれていた。
まるで金庫みたい(爆)。
これがまたなんともクセモノで・・・^_^;。
料金が足らないと、ぴ・ぴ・ぴ・ぴ、とかなり煩い!!
こう書くと、おじゃる☆ズルしたのか?( ̄ー ̄)ニヤリ
と思われそうだが、そうではないのだ!!
旦那の分と自分の分で200円。
100円玉が1個しかなかったので、
あとは50円と10円の細かいのを組み合わせて入れたのだが
10円玉を入れるたびに、
まだ足らない!まだ足らない!!とピッピ、ピッピ!!
これが館内中に響くような大きな音で、心臓に悪い^_^;。
しかも100円に達すると今度は大きなブザー音が2度響き渡る。
さらに心臓に悪い(爆)。
できたら100円玉を用意しておいた方が良いですww。
質素で実用的、木造の素朴な湯屋である。
幸いにも、訪問時は無人でその後数名の地元のお方。
広い脱衣所に、木製の脱衣棚。
貴重品ロッカーなどはない。
浴室との境は曇りガラスで、荷物の管理には目が届かないので
いつも通り、貴重品袋に大事な物だけ入れて浴室持込み(^^)v。
この浴室がなかなか素敵!!
壁は黒タイル、床は黒と白のモザイクタイル貼りで、お洒落な雰囲気ではないかww。
男湯との境も曇りガラスなのがちょいと気にはなるが、見えることはなさそうだ(笑)。
泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 69.0℃ pH値 7.9
無色透明、無臭
加温無し、加水有り(入浴に適する温度にするため)、循環無し、消毒あり(清掃時)
しっかりとオーバーフローもあり。
湯温は44~5℃と、けっこうな熱めのお湯だ。
柔らかな肌触りとともに、きりっとした浴感で
さっぱりと楽しめる良いお湯だ。
・・と思ったら、おじゃる☆が上がる所へいらした常連さん。
お湯に触れるなり「今日はちょっと熱いわねぇ!」とうめていた。
なんだ、おじゃる☆ももうちょっと温めの湯で入りたかったわ(爆)。
2枚上の画像で浴槽内全体が写っているものがあるが
隅に、赤茶色の塊が見て取れると思う。
浴槽に入るとこの湯花がモコモコと舞い上がり
さらに濃厚で新鮮な温泉らしさを演出してくれるww。
この画像を見たら、黒塩ビパイプからドバドバ出ているのが源泉だと誰もが思うであろう。
コップも置いてあるし、飲泉もできるのか、と(笑)。
しかし、コップに汲んだ源泉を口元に運んで驚いた、つ、冷たい!!
え? これ原泉じゃないの?(笑)
って事はどこから出ているのだぁ??
と探して初めて、パイプのすぐ下の
小さな石箱の中から静かに湧き出ている事に気づく!!
う~~ん、見事に騙された(爆)。
シャワーはない。
もちろんシャンプー・ソープ類も一切ない。
必要な人は持参しよう。
良いお湯でありました。
゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚
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