ついに登場いたしました!!(爆)
先月珍しくおのぼりさんで東京見物した時に疲れ果てて、
観光を諦めて浸かった温泉!!
といっても、ここに行くだけでも一苦労で、
そのまま帰るのが一番楽ちんだったとは思うんだけどね^_^;。
東京って何をするにも考えられないほど歩くんだなぁ~~ww。
場所は浅草花やしきの東口ゲート真ん前。
黄色いタワーのような絶叫系アトラクションが目の前に見える!(笑)
そして黄色い声もあちらこちらから響いて、えらく賑やかな場所なのだ。
が、視線を左にずらすと『蔦のからまぁ~~るチャペルでぇ~~♪』
といっても、蔦が枯れきったようなわびしい風景ではありますが‥(^_^;)。
時代に取り残された大きな建物、看板には
酒は大関、男は黙ってサッポロビール!
唄と踊りで今日も楽しく 浅草観音温泉
・・・どんなに華やかなる時代があったのでありましょうや・・。
往年の賑わいを想像しただけで、悲しくなるような佇まいであります(爆)。
浅草観音温泉
住所: 東京都台東区浅草2丁目7-26
TEL: 03-3844-
営業時間 6:30~17:00
定休日 水曜日(祝日は営業)
貸しタオル 50円 1回用せっけん 40円
2階 垢すり 4000円
番台のような小さな受付の中に
予想していたおばちゃんではなく
お姉さんがいらっしゃった。
外の喧騒から遮断された静かなる空間。
受付の裏から通路沿いにずらりと並ぶ下駄箱!!
昔はこれだけの数が必要だったという事なのか。
角を曲がると・・。
その先に広がる不思議ワールド。
まだ動くのかしら?
このバンビちゃんの遊具?
色が変わって・・、これ逆に高く売れそうよねぇ・・^_^;。
温泉銭湯としての役目を終えたら、
そのまま花やしきのお化け屋敷として活躍できそうな・・^_^;。
今だって夜は絶対に無理だぞ、おじゃる☆はww。
女湯のドアーの向こうには、
「女将さん、時間ですよ~~♪」
と、まちゃあきの呼ぶ声が聞こえてくるww。
森光子さん、亡くなってしまわれたわね・・。
それにしても味がある、木製ロッカーにピカピカの床!ヾ(@^▽^@)ノ
これは現役なのか??
お釜型のドライヤー?
ロッカーは鍵付き無料、これも大量。
花やしきや浅草寺、周辺にはあれだけの人出があるというのに
ここだけは不思議なほどに人がいない、浴室も無人。
おかげでゆっくりと画像をゲットできました。
広いねぇ~~! 冬だとかなり寒々しく感じるだろうね。
男湯ではお湯を流す音が聞こえていたので誰かいたみたい。
男女湯の境の壁、人魚のタイル絵が可愛いね、しゃれてる。
創業は1657年というから、おじゃる☆よりも年上の日帰り温泉(笑)。
すごいよね、50年以上歴史の変遷をずっと見続けてきたんだね。
若干の塩素臭があるかなぁ?という感じ。
臭くて入れないとか言うレベルでは無い。
というか、その点は最初から覚悟して来たので
あまり気にならなかったのかな?
泉温26.3℃のナトリウム-炭酸水素塩泉を、加温・循環利用(加水なし)。
かなり黒っぽいお湯で、群馬にはないタイプで面白い。
ヌルスベとかお湯がどうのとか、そういう事を考えるより
とにかく摩訶不思議で怖いもの見たさの面白体験‥という感じ?^_^;
おじゃる☆のあとに、数人のお客さんがいらしたが
みなさんお湯にゆっくり浸かるという事はせず
体洗ってちょっと浸かるとすぐに帰って行かれた・・。
700円も払ってこの短い滞在時間はもったいなかねぇ(爆)。
事前学習をしたときに、湯船の中に塩素のタブレットが
ポトンと入っていると読んでいたのに
この雰囲気にビビってすっかり忘れていた(笑)。
思っていたより濁りが強くて、探さないとわからない感じだったし。
湯温は程よく、でも温まりが良くて長湯はできなかったが
足の疲れが取れて、軽やかに♪
浅草見物途中の温泉銭湯体験、楽しゅうございました!ヽ(^。^)ノ
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