Vol 337
「ステ旦スーツ」で
世界をより良くする!
そんな想いで仕立て屋をしている
フェリーチェ銀座屋のおおや なるひこです
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毎年この駅伝シーズンスタートのこの時期、
加古川の中学生の駅伝の一番はじめの試合として
開催されるJC中学校駅伝競走大会
1961年からスタートした
この駅伝大会は加古川JCの先輩方が、
私たちが生まれる前から
途切れることなく続いており
私たちが中学生の時も
加古川市内出身の駅伝部の同級生たちは
この大会に参加してきました
JCという冠が付く加古川市で
行われる駅伝大会として
毎年関わっています😊
中学生にもなると
体格もしっかりしてきて
走るスピードも大人顔負け
特に2012、2013年は
このJCの駅伝大会で
優勝した加古川市立山手中学校
全国大会でも優勝しています
それ以外の年でも、
この大会の優勝チームは
全国で7位入賞するなど
加古川の中学生の駅伝のレベルは
全国でも高いことがわかります
こうした大会の企画・実施を通じて
地域の中学生の試合への出場の
機会を作るだけでなく、
駅伝シーズンスタートの一番
はじめの試合という事で
今後の本番の大会に向けての前哨戦
の大きな役割を果たしているという意味で、
中体連にとっても、継続するに値する
伝統ある大切な駅伝大会になっています
今年の優勝は昨年に引き続き
加古川市立氷丘中学校
この大会を始めた団体として
優勝・入賞の盾や表彰状を
加古川JCの事業費から拠出し
9区間のチームを作るのです
各区間は学年や、
男子・女子が決まっていること
同じチームでも、1年生もいれば
男子女子も混ざっているという
同じ部活の中でも
様々な立場の選手が一つの
チームを作って勝利を目指す
多くの人に「機会(チャンス)の提供をする」
JCらしい大会だなと感じます
こういう視点で、様々な立場の
様々な世代の人が偏りなく
成長出来るチャンスが
ある組織づくりができたら
会社をはじめとする色んな組織で
多くの優秀な人材が輩出され
チームが強くなり、結果的に
地域、日本が元気になることでしょう
59年続く、この伝統ある
JC中学生駅伝を通じて、
多くの人が成長出来る仕組みがある
会社、組織を作っていきたい
そんなことを中学生の頑張る姿を
見ながら感じました