小学生か、中学生の頃、歴史の勉強を

していた際に引っかかっていた、

不平等条約」という言葉について、

今更ながら、記事にしたいと思います。

 

皆さんも、「不平等条約」という言葉は、

耳にした事があるかと思います。

「条約」という言葉の定義は、

 

文書による国家間の合意とあります。

 

国と国との大事な取極めにおいて、

なぜ、不平等が生じるのか?

イギリス帝国の思惑が見え隠れします。

歴史が物語っております。(笑)

 

ここでは、

「日英修好通商条約」という、1858年に

(今から165年前)日本の江戸幕府と、

イギリスの間で取り交わされた条約に

ついてフォーカスします。

 

不平等条約」といわれる主な内容です。

 

 

以下、ウィキペディアより引用↓

 

強国(イギリス)が弱小国(日本)に

対して従属に近い地位を強制する条約

おもな内容は,外国人租借地,租界,

領事裁判権,外国人の関税管理権,

鉄道港湾付属地の設定など。

 

 

≪私の歴史認識≫

 

 

私が認識している歴史では、1639年から

1854年(215年間)までが、日本において

「鎖国」と言われる時代背景です。

 

それまでの日本は、オランダと中国以外

の国と交流がありませんでした。

 

そしてその当時、現在の沖縄は、琉球王国

として、北朝鮮・韓国は李氏朝鮮として、

日本と国交があったと知って驚きました。

※ 記事作成中に調べて気づきました。(笑)

 

1858年のイギリスとの条約締結により、

日本の鎖国時代が終焉した事は、日本に

とって良かったのでしょうか?

 

 

 

 

 

イギリス帝国の歴史を調べたら解るとおり、この

国は、自分の住処(国)を飛び出して、あらゆる

土地や国々に出向き、「植民地支配」してきた

張本人である国だからです。

 

そう言い切れるのは、私たちが学校で教わって

きた時系列による歴史を、紐づけただけの

解釈だからです。(キッパリ断言)

 

 

日本に対して、平等な条約を提案していない

事は、火を見るよりも明らかです。

 

歴史が証明しております。日本よりも先に、

アメリカやインド、オーストラリアの国々が

イギリス帝国の餌食となっております。(怪)

 

気になる方は、

「イギリス植民地一覧」で検索してみて下さい。

 

 

ロシア・ウクライナ戦争が、2022年2月に勃発し

パレスチナ・イスラエル戦争が今年勃発しました。

 

 

事実として戦争が起きましたが、はたして、

その戦争に至った理由や、背景・事情を、詳細に

事細かく、真実を世界中へ伝えている機関は、

どこなのでしょうか?

 

 

世界の歴史認識においては、個人個人、国々で

様々な視点の相違があると思います。

 

歴史の真実を推測するにあたっては、

現在残されている情報の紐づけにより、

右に偏ったり、左に傾いたりするのは

仕方がない事だと思っております。

 

しかし、情報開示されるものが、真実一点

あれば、何も迷う事は無いと思うのです。

 

 

 

「情報社会」と良く言いますが、

良くも悪くも、その情報に基づいて方向性が

決まってしまう社会に私達は存在します。

 

そうであるからこそ、切り取られた情報や、

ニセ情報、フェイクニュース等、そういった

情報の選別が必要な、世の中であります。

 

 

私は、自分自身の良知を信じて、情報を

選別し、この場所自体がフェイクニュース、

ニセ情報等を拡散するサイトにならないよう、

気を付けたいと思います。(笑)