私は、昼食や夜食を調達する際に、

地元のスーパーを必ず利用します。

これには、私なりのルールがあって

そのようにしています。

 

まず、お惣菜や弁当に関しては、その場で

調理されている事が条件にあります。

 

スーパーには、生鮮食品コーナーに行くと、

精肉店や鮮魚店が店舗内にあります。

そこで、賞味期限が間近に迫った食材で

弁当やお惣菜を調理していると思います。

 

なので、そこで販売されている弁当には、

防腐剤等の添加物を混ぜる必要がありません。

私にとって、安心安全な食品であります。

 

また、閉店間際に行くと、「半額」や

「割引」のシールが貼られます。(笑)

その日に売れ残った商品は、恐らく廃棄

処分だと思います。

 

24時間のコンビニ弁当などは、恐らく製造

場所から、コンビニ各店舗までの輸送が

伴います。

そして、同じ種類の弁当を大量生産するので、

具材や材料も、恐らく大量に仕入れてから、

徹底したコストを意識していると思うので、

魚や肉の品質には疑問が残ります。

 

これらの理由から、私の買い物は、地元の

スーパーを利用しております。

 

同じ500円の弁当でも、お得感が違います。

自分の体は、自分が口にした食材で成り立って

いるので、食べる物にも注意を払います。

 

そして、それ以外の理由で、最大の目的は、

調理する人の問題であります。

 

昨今、テレビで良く見かけますが、コンビニ

弁当の製造過程で、ベルトコンベアーに食材

が乗って、流れ作業で調理が進んでいきます。

 

その映像を見るたびに、ニワトリや豚、牛など

の「家畜のエサ」に見えてしまうのです。

 

それが良いとか、悪いとかではないのですが、

私は、弁当の味にバラつきがあったとしても、

具材の量に、バラつきがあったとしても、

惣菜を調理する人の温かみが感じられる弁当

が食べたいのです。(我儘)

 

私の主観かもしれませんが、コンビニ弁当

からは、

「美味しいですよ、召し上がり下さい」

という声が聞こえてこないのですが、

地元のスーパーや、道の駅の弁当コーナーの

弁当からは、その声が聞こえるのです。

※ 実際に聞こえる訳ではありません。(笑)

 

 

現代では、深夜の労働環境や、社会構造上、

コンビニ弁当に依存しなければならない人達

が多数いる事も承知しております。

 

なので、コンビニ弁当を否定する訳では

ありません。

 

「地産地消」の意味も込めて、地元の食材で

食欲を満たしたいというお話でした。